第95回 東洋文化講座シリーズ 「高句麗・百済・伽耶の建国神話と日本」

学習院大学東洋文化研究所では、10~11月にかけて東洋文化講座シリーズ「東アジア諸言語の歴史と伝播」を開催します(全3回)。
当日は各分野における第一人者の講師を招き、中国語、満州語、朝鮮語、日本語の歴史および各言語とそれによる物語の伝播・影響をテーマに講演を行います。
受講料は無料、事前申し込みも不要です。
★ポスターはこちらhttp://www.gakushuin.ac.jp/univ/rioc/lecture/pdf/toubunkouza2017.pdf



〇第95回「高句麗・百済・伽耶の建国神話と日本」
 11月21日(火)18:00~20:00 会場:学習院大学北1号館308
 瀬間   正之  氏(上智大学文学部教授)


百済建国神話にも継承され、『続日本紀』にも記載される高句麗の朱蒙神話、『古事記』『日本書紀』の天孫降臨神話との類似が指摘される伽耶の建国神話について、古代日本へどのように伝承されたのかを考察します。

【講師プロフィール】
1986年、上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程満期修了後、ノートルダム清心女子大学を経て、現在上智大学文学部教授。この間韓国では、釜山大學校日本研究所客員研究員(2008年~2009年・2016年)、成均館大學國語國文學科招聘教授(2016年~)等兼任。
著書に、『記紀の文字表現と漢訳仏典』(おうふう、1994年)・『風土記の文字世界』(笠間書院、2011年)・『記紀の表記と文字表現』(おうふう、2015年)等がある。最新の論文は、「高句麗・百済・新羅・倭における漢字文化受容」古代文学と隣接諸学シリーズNo4 犬飼隆編『古代の文字文化』(竹林舎、2017年7月)。