12.アセスメント・ポリシー

アセスメント・ポリシー

 学習院大学では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に明示した学生の学修成果を測定・把握し、教育成果の検証及び各種プログラムの改善に資するため、以下の方針に基づき学修成果の評価を行います。

 1.評価基準

 本学における学修成果は、卒業認定・学位授与の方針に示す各能力の修得状況を基準として評価する。なお、具体的な評価要件は下記に示すとおりである。

①知識・技能、②思考・判断・表現、③関心・意欲・態度

 2.評価方法

 機関(大学)レベル、学位プログラム(学科・専攻)レベル、科目レベルの各段階から、以下に示す評価指標を用いて総合的・多面的に評価する。

 [1]機関(大学)レベル

 進路状況、在学生調査、卒業生調査から大学における活動全体を通した学修成果の達成状況を評価する。

 [2]学位プログラム(学科・専攻)レベル

 各学科・専攻の教育課程における卒業論文・修士論文・博士論文等の成果、GPA、学修ポートフォリオ、免許・資格の取得状況、進路状況等から学位プログラムとしての学修成果の達成状況を評価する。

 [3]科目レベル

 シラバスに設定された科目の到達目標、身につけるべき知識・能力等に対する成績評価や授業評価アンケート等の結果から、科目ごとの学修成果の達成状況を評価する。

 評価対象 評価指標
機関(大学)レベル 大学における活動全体を通した学修成果 ※進路状況
※在学生調査
※卒業生調査
学位プログラム
(学科・専攻)レベル
学位プログラムとしての学修成果 ※卒業論文・修士論文・博士論文等の成果
※GPA
※学修ポートフォリオ
※免許・資格取得状況
※進路状況
科目レベル 科目ごとの学修成果 ※各科目の成績評価
※授業評価アンケート

以 上