教員組織の編制方針【理学部】 |
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理学部では、学習院大学としての教員組織の編制方針を前提とし、以下のとおり教員組織を編制します。 1.専門分野、教員配置教育課程との整合性を重視しつつ、各学科の専門領域における優れた研究業績と深い自然科学の素養を兼ね備えた教員を任用し、配置する。理学部教員に求められるのは、物理学科においては理論物理学・実験物理学・応用物理学等、化学科においては無機化学・分析化学・有機化学・物理化学等、数学科においては代数学・幾何学・解析学・応用数学等、生命科学科においては生化学・分子生物学等のそれぞれの専門領域における深い知識であり、かつこれら諸領域にわたる広い関心と知識である。これは、それぞれの専門的知識を持ち、さらに広い視野と教養に基づく問題発見能力・解決能力・コミュニケーション能力によって学内外と協働して研究成果をあげつつ、社会に貢献する人材を養成する教育上の目標を達成するためである。 2.教育課程や学部運営における教員の役割分担専門的研究領域と教育実績に基づいて教育課程の責務を分担する。また、専門知識及び学科・学部運営の経験と実績に応じて学部運営の役割を分担する。 3.教員構成教育研究や大学運営における適切な教員の役割分担を可能にするため、広く国内外に人材を求める。また、同様の理由から、年齢・性別構成が偏ることのないよう配慮する。 4.教員人事教員の募集、任用、昇任等は、大学・学部の諸規則及び方針に基づき、また学科ごとの基準に従って、公正かつ適切に行う。 5.教員の資質向上教職員同僚との協働能力、学生との積極的な関わりの姿勢、学生の研究指導能力に重点を置いて教員の資質向上を図る。また、これらの能力、資質を向上させるためにFD活動を行う。 以 上 |
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