教員紹介
櫨 浩一 特別客員教授

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櫨 浩一(ハジ コウイチ) 特別客員教授

経済学科:日本の景気循環・経済政策

略歴

  • 1978年:東京大学理学部卒業
  • 1980年:東京大学大学院理学系研究科修士課程修了(理学修士)
  • 1981年:経済企画庁(現内閣府)入庁
  • 1990年:米ハワイ州立大学大学院経済学部修士課程修了(学術修士)
  • 1992年:ニッセイ基礎研究所
  • 2012年:同社専務理事・エグゼクティブ・フェロー
  • 2020年:学習院大学経済学部特別客員教授

連絡先

  • E-mail:add_koichi_haji.png
  • 研究室:東2-1013

研究分野

景気循環、家計の貯蓄・消費行動


主要業績

  • 「貯蓄率ゼロ経済」日本経済新聞社(2006年)
  • 「日本経済が何をやってもダメな本当の理由」日本経済新聞出版社(2011年)
  • 「日本経済の呪縛」東洋経済新報社(2014年)

学外での活動

日本経済学会、景気循環学会


研究テーマ

日本の景気循環、長期的な日本経済の変化、特に人口高齢化が与える影響に興味を持っています。


講義・演習の方針

講義(経済統計を読む1、2)では、新聞記事やニュースで報道される日本経済に関連した様々な経済統計の概要を知り、各種指標の意味を理解することによって、経済の動きを考えられるようになることを目標にします。
講義を通じて、毎月発表されている各種の統計が、民間のシンクタンクや企業、政府の中で実際にどのように使われているのかを、皆さんにお伝えできればと思っています。
分からなかったところがあれば積極的に質問してください。説明が分かり難かったのは、あなたのせいではなくて、説明の仕方が悪かったからかも知れません。他の人にも分からなかった可能性があり、こうした質問が講義の改善に繋がる可能性があるからです。
誰にでも、知らないことや、正しく理解していないことがあるのは当たり前ですから、演習では、間違えることを恐れずに積極的に発言・質問して下さい。ただし、質問や発言は相手を論破することが目的ではなく、参加者の理解を深めるためであることを忘れないで下さい。


メッセージ

私たちの日常生活は経済活動無しには成り立ちません。教科書等で説明されている理論が、実際に企業活動や政府の政策決定でどのように使われているのかを理解することは、個人としても、また社会全体にとっても大切なことだと思います。
私自身が大学に入学した際に、大学の授業が高校までとは様子が違って戸惑ったことを覚えています。大学の授業内容は高校よりも最先端に近くなるため、必ずしも確立していない部分が含まれており、教科書によって見解が分かれていることすらあることを理解しておく必要があると思います。新入生の諸君は、高校とは勝手が違ってもあわてる必要がないことを覚えておいてください。
大学で学んだ経済学の知識が、実社会に出てからそのまま役に立つとは限りません。しかし、背景にある物事の考え方は必ず役に立つはずです。

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