教員紹介
小山 明宏 教授

小山 明宏 (コヤマ アキヒロ) 教授

経営学科:エージェンシー理論によるガヴァナンス研究

略歴

  • 1976年3月:一橋大学商学部卒業
  • 1981年3月:一橋大学大学院商学研究科博士課程修了
  • 1981年4月:学習院大学経済学部専任講師。助教授を経て
  • 1988年4月~:学習院大学経済学部教授 博士(経営学)

研究分野

エージェンシー理論による企業財務の分析(コーポレート・ガバナンスの研究)、統計的手法による企業評価、企業経営の日独比較(ドイツ人との共同研究、英語、ドイツ語による論文発表等)


主要業績

  • 『経営財務論(新訂第5版)』2019 創成社
  • 『企業評価の総合的方法』2018 創成社
  • Die Rezeptionsgeschichte der deutschen BWL in Japan, in:Matiaske, W. und Weber, W.(Hrsg.):Ideengeschichte der BWL, Springer/Gabler 2018
  • Zur Geschichte des VHB - Eine Einstellung eines japanischen Mitgliedes, in:Wagenhofer,A. und Burr,W.(Hrsg.): Geschichte des VHB und Geschichten zum VHB, Gabler 2011

学外での活動

日本財務管理学会前会長、日本経営財務研究学会、日本経営学会、Verband der Hochschullehrer fuer BWL Deutschland(ドイツの経営学会)、Verein für Socialpolitik(ドイツの社会政策学会)、Euro-Asia Management Studies Association( ヨーロッパ・アジア比較経営学会)等の会員、ドイツ大使館・ドイツ-日本研究所での客員研究など。


テーマ紹介とメッセージ(講義・ゼミのテーマなど)

教育のテーマは、地味だが必須の知識である経営財務分析の基礎を身につけることです。授業の特徴は 「出席の重視」で、ふだん地道に授業に出ている学生に、できるだけ優をつけられるようとりはからっています。ただしもう一つの科目、企業評価論では、advancedなコースとしてEXCELやSPSSを使った財務データ処理の実習で、どんどん進みます。こちらは逆に 「難しい」という評判のようですが、これは仕方がありません。最近は目先の面白さを追求する学生が多く、戦略やマーケティングなど 「ハウトゥもの」の、経営の現象面を取り上げるゼミに人気が集まって、その背後にある、あるいはその分析道具を勉強する会計や財務のゼミは残念ながらあまり希望者が多いとは言えません。経営財務は会社経営の根本を見る分析道具です。このため、目先の面白さだけを追う人にはあまり向いていません。私のゼミは、このような傾向の中で、なお経営財務の勉強を志す学生が集まる、その意味で独自の意思を持った学生の集まりです。ですから、応募者数は多くありませんが、steadyな人ばかりです。私自身はこのことを大変うれしく思っており、これからもずっとこの姿勢を続けていきたいと思っています。

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