学生,教職員 各位
大学学長室保健センター
インフルエンザについて(注意)
東京都は、1月28日「都内のインフルエンザ流行が注意報レベルに」を報道発表しました。
学生・教職員の皆様は十分ご注意下さい。
【インフルエンザウィルスとは】
A型、B型、C型がありますが、東京都内で流行しているのは、A型H1pdm09(2009年に流行した新型インフルエンザ)・AH1N1亜型(ソ連型)、AH3N2亜型(香港型)、B型です。
【予防】
「外出したあとの手洗い・うがいの励行」、「咳エチケットの実践」「栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておく」、「予防接種」等の予防対策をしましょう。
【インフルエンザかなと思ったら】
インフルエンザ感染が疑われた場合には、早めに医療機関を受診しましょう。インフルエンザの治療には抗インフルエンザ薬があり、通常の風邪の治療とは異なります。早期の服用が有効なので、なるべく早く近くの内科を受診しましょう。
【登校について】
インフルエンザは感染症法では、五類感染症になっており、学校保健安全法では、第二種の感染症に指定されています。インフルエンザは「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」登校はできない、ことになっております。主治医に完治したと判断されてから登校してください。
【参考サイト】
<東京都インフルエンザ情報~東京都健康安全保健センター>
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/assets/flu/2015/Vol18No9.pdf(平成28年1月29日発行)
<インフルエンザの感染を防ぐポイント>
政府広報オンライン http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html
<インフルエンザQ&A>
厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html