2016.11.23 Wed
文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」タイプB(世界展開型)に、本学が申請した「超高齢社会への新たなチャレンジ-文理連携型<生命社会学>によるアプローチ」が選定されました。
「私立大学研究ブランディング事業」とは、学長のリーダーシップの下、優先課題として全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学等に対し、経常費・設備費・施設費を一体として重点的に支援する研究助成事業です。
全国198の私立大学・私立短期大学から申請があり、「タイプA(社会展開型)」に17校が、「タイプB(世界展開型)」に本学を含む23校が選定されました。
本学が採択された研究事業名は、「超高齢社会への新たなチャレンジ-文理連携型<生命社会学>によるアプローチ」です。
具体的には、さらなる超高齢社会の到来を見据え、生命科学系における認知症・がん・老化・再生医療分野でのフロント研究の推進により健康寿命の延伸を図るため、生命科学の急速な進展に伴って生じうる近未来の社会的諸問題とその対応について、文理連携による統合的議論を深める新たな学際領域<生命社会学>を創成しつつ、超高齢社会の未来に対応可能な社会基盤の整備に向けた提言を目指し、学長のリーダーシップの下、全学部ワンキャンパス集結という特性を活かした研究を推進していきます。
「私立大学研究ブランディング事業」についての詳細は、文部科学省のホームページ(こちら)をご覧ください。