理学部物理学科中根大介助教の研究が米国科学アカデミー紀要において、原著論文として発表されました。

2017.06.06 Tue

理学部物理学科の中根大介助教が、「スパイダーマン」のように動く微生物の運動メカニズムとその制御機構を世界で初めて明らかにしました。
この研究内容は、「米国科学アカデミー紀要」において、原著論文として発表されました。

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■本発見の研究者について

研究者氏名：中根　大介（なかね　だいすけ）助教
所属学科：理学部物理学科
所属研究室：西坂　崇之（にしざか　たかゆき）教授研究室

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■中根助教のコメント
「なぜ、この小さな生命体は、スパイダーマンのように「糸」を伸縮する仕組みを発達させたのでしょうか。もしかすると、「糸」には単に運動の装置という役割だけでなく、それ以外の機能があるのかもしれません」