平成30年2月9日(金)実施:理学部プラス試験における「物理基礎+物理」の出題方式について

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 平成30年度一般入試において新たに実施する理学部プラス試験の「物理基礎+物理」では、主として基礎知識・計算力をみる記述式の問題(50点・解答用紙 1 枚)と主として物理現象についての理解力・推論力・表現力をみる自由記述式の問題(100点・解答用紙 2 枚)を出題します。
 <自由記述式問題の一例>

“○○○ とは △△△ を □□□ する装置である。その動作原理を物理法則に基づいて考察し説明せよ。
この装置を改良して XXX させるためにはどのような工夫をすればいいか述べよ。”

 自由記述式問題の解答の仕方は自由で、文字数制限もありません(ただし2枚の解答用紙の表側に収まる必要があります)。受験生が持っている物理や周辺分野の知識を総動員し、論理的に考察し、必要に応じて計算もして、その結果を答案にまとめてもらいます。自ら行なった実験や理論的な解析の結果を他人に解説するときのように、順序立てて議論を進め、必要に応じて数式や図も用いて、わかりやすく筋の通った説明をすることが求められます。