ISFJ日本政策学生会議「政策フォーラム」で法学部政治学科FTコースの学生が優秀発表賞を受賞

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 ISFJ日本政策学生会議が開催する政策フォーラムが12月2日、3日に開催され、法学部政治学科FTコース(福元研究会)に所属している学生が参加し、優秀発表賞を受賞しました。

 ISFJ日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とする学生シンクタンクです。12月に行われる政策フォーラムにて政策提言論文の発表(プレゼンテーション形式)を行います。

受賞した福元研究会の5名(FTコース12期生)
倉本 健太郎
齋藤 日南子
浦海 祐輝
三浦 祐司
和田 玲奈



発表内容は以下の通りです

論文タイトル:「東京23区における地域特性に応じた放置自転車対策」

 放置自転車は事故誘発の危険性、景観の阻害、多額の公的支出の3点より問題とされる。その原因は駐輪場が不足していることと自転車利用者が駐輪場を使用しないことだ。東京23区では官民が連携して対応しているが、その方法は駐輪場の収容能力拡大と利用促進に分けられる。本論文では駐輪場の収容率と、今回独自に作成した駐輪飽和駅率という2つの変数から東京23区を4つに区分し、それぞれの地域特性に応じた対策を提言した。