2019.03.08 Fri
2019年2月28日、産学連携教育プロジェクト「JAPAN HR CHALLENGE 2018(主催:JAPAN HR CHALLENGE 事務局)」の最終報告会が、学習院大学目白キャンパス中央教育研究棟301教室にて開催されました。

HRとは「Human Resources」の略で、日本語では「人事」のことを指します。JAPAN HR CHALLENGEは、企業におけるHRの現状や課題の理解を目的として開催されています。
今年のプロジェクトは昨年10月から始まっており、学習院大学、首都大学東京、名古屋大学(50音順)の各チームは参加したクライアント企業様から与えられたHRに関するテーマ・課題に対し、最終報告会での提案発表に向けて準備をしてきました。
学習院大学は経済学部経営学科 守島 基博 教授 のゼミが参加。うち1チームは楽天株式会社様から課題として与えられた「日本国内が少子高齢化する中でいかにして企業の生産性を高めるか」というテーマに取組みました。楽天に勤める方へのアンケートやインタビューを通して得られた知見から提案を作りプレゼンテーションしました。
プレゼンテーションは、コンペティション形式になっており、楽天チームは教員賞(3人の教員で決める賞)を獲得しました。