理学部物理学科の平野琢也 教授が、平成30年度日本学術振興会審査員として表彰されました

  • HOME
  • NEWS
  • 理学部物理学科の平野琢也 教授が、平成30年度日本学術振興会審査員として表彰されました

科学研究費助成事業(科研費)の審査において有意義な審査意見を付した審査委員(書面担当)として、理学部物理学科の平野琢也教授が、日本学術振興会から表彰され、7月10日(水)井上学長より表彰状が手渡されました。

受賞した平野教授のコメント:
科研費は日本の研究を支えている研究費ですが、それは公平な審査に支えられるものです。審査を担当してみると、短い時間に大量の書類を読まなくてはならず大変で周りに迷惑もかけ、優れていると思う申請書にも比較的低い評価をつける必要があるのでつらい作業でした。必ずしも十分な審査ができなかったと思いますが、この度表彰をして頂き、皆様に深く感謝を申し上げます。今後とも、学習院の優れた研究の伝統を引き継いでいけるよう微力を尽くしたいと思っております。


写真左:井上寿一 大学長  写真右:平野琢也 教授

日本学術振興会は、学術研究の将来を担う研究者の養成・確保を目的とした特別研究員事業を行っており、その書面審査において有意義な審査意見を付した専門委員を表彰しています。
2019年7月1日に、平成30年度の1,500名の専門委員のうち、本学理学部物理学科 平野 琢也 教授を含む109名の表彰が発表されました。

参考URL(外部サイト)
日本学術振興会ホームページ「特別研究員等審査会専門委員(書面担当)の表彰」ページ
表彰者一覧