2020.07.03 Fri
学習院大学 理学部 中根大介 助教と西坂崇之 教授の研究グループは、インペリアルカレッジロンドンの Eli Cohen 博⼠とMorgan Beeby 上級講師との共同研究により、⾼速撮影できる顕微鏡を使って、カンピロバクターの2 本のべん毛の動きを撮影し、これまで謎につつまれていたカンピロバクターが粘性のある液体でより速く泳ぐ理由や、カンピロバクターの体の両端に1本ずつ持つ「べん毛」がどのように機能するのかを明らかにしました。この研究成果は米科学誌「PLOS Pathogens」にて掲載されています。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
参考:共同研究先の Imperial College London が作成したプレスリリースのビデオを下記リンク先で見ることができます。(外部サイト) https://share.wochit.com/5ed91adbe468b746804e8925
