緊急事態宣言解除及び東京都による休業要請緩和後の授業等の取扱い(第3報)

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令和2年8月31日
学習院大学

学生の皆さんへ

緊急事態宣言解除及び東京都による休業要請緩和後の授業等の取扱いについて(第3報)

 7月20日に標記の第2報において、第2学期の授業の取扱いについてお知らせしましたが、9月28日より、以下のとおり対面形式で行う対象の科目の制限を一部緩和することとしましたので、お知らせします。
 本学では、十分な感染予防対策を行いつつ、対面授業の機会を可能な限り担保していきたいと考えています。一方で、登校を控えたいと考える学生の皆さん、通学圏外にいる学生の皆さんには、対面授業を受講しなくとも教育の機会が担保できるよう、対面授業実施教員が配慮します。
 なお、扱いに変更がある場合は、再度通知するものとし、特に、感染の状況が悪化した場合には、入構を改めて禁止する場合があります。
9月28日(月)以降の第2学期の授業について
① 授業は、対面形式では行わず、原則として遠隔授業によるものとします(第1学期の扱いの継続)。この点に変更はありません。
② ただし、以下に示す授業又は指導に限り、感染症対策を講じた上で一部の科目を対面形式で行うことがあります。該当科目等については、担当教員からG-Port等を通して連絡があります。
― 卒業研究・修了研究に直結する授業や指導に限らず、学内の施設設備を利用しなければ行うことが難しいと判断したもの。
対面授業実施にあたっての留意事項について
✔ 教室は、通常の収容定員数の半数以下の出席者を最大人数として使用し、換気装置を充分に活用すると共に、ドアや窓を開けて換気に努めます。
✔ 座席の間隔は、可能な限り2m(最低1m)空け、会話をするときは真正面を避けてください。
✔ 空き教室等を利用しての飲食は禁止します。
✔ 対面授業の前後に、遠隔授業を受講しなければならない場合に備えて、遠隔授業受講のための教室を準備します。
この教室で使用するPC等は自身で準備し、また、同時双方向授業であっても、イヤホンを利用した聴講に限るものとし、声を出しての質問等は控えてください。
この教室は曜日・時限により異なりますので、G-Portを確認してください。
学生の入構について
✔  原則として、上記の②を受ける学生に限り入構を許可します。ただし、事務室等が特別に認めた場合は、入構を許可することがあります。それ以外の学生の入構は、自粛をお願いします。
✔  大学へ登校する際は、「健康観察チェックリスト」に基づき、各自健康管理に留意し、体調不良又は自宅等で検温した体温が37.5 度以上の場合は、入構しないでください。
✔   入構し、授業又は指導を受ける際は、マスクを着用し、授業又は指導の前後での手洗いを徹底してください。
✔  授業又は指導を受け終わった学生は、学内に滞留せず、速やかに退構してください。
✔  人と人との間隔を空けて行動してください。(最低1m)