基盤(A・B・C)・挑戦的・若手・研究成果・学術変革(A)公募

科研費への応募を希望される方は科研費への応募をご参照の上、準備が整っているかどうかのご確認をお願いいたします。また、研究分担者を置く場合は所属する研究機関から研究分担者となることの承諾等を得る必要がありますので、先方の研究機関等へのご依頼をお早めにお願いいたします。

  • 応募にあたっては公募要領をご確認ください。
  • 応募される方は科研費電子申請システムにログインの上、応募される研究種目の調書の作成が可能かどうかをご確認ください。問題がある場合は研究支援センターにお問合せください。
公募要領・スケジュール
公募要領等

公募要領・申請調書などは以下のサイトから取得・確認して下さい。

スケジュール

【応募スケジュール】

  1. 事前調査票提出締め切り:令和7年7月28日(月)
  2. 外部業者による研究調書レビューサービスの締め切り:令和7年7月30日(水)
  3. 学内締め切り:令和7年9月2日(火)
  4. 文部科学省・日本学術振興会締め切り:令和7年9月17日(水)16時30分

【学内説明会】

(1)公募説明会(動画・約30分)と説明会資料(約6MB)

「科研費公募説明会2026」

パスコード:ms#P?mK6

説明会資料(約6MB)(科研費公募説明会2026)
※予め、説明会資料をダウンロードし、印刷してお手元に置いてからの視聴をお薦めします。

 これから科研費を獲得しようとされる研究者のお役に立てるように、科研費以外の公的研究費にも触れながら、採択されるためにはどうすればいいのか、応募戦略、最近の調書の変更点への対応、研究経費とその必要性の記載方法、などについて説明しております。調書作成のチェック用の資料としてもご活用下さい。

(2)法学部・橋本陽子教授による講演(動画・約20分)
   科研費説明会~審査の経験から得られたヒント~
 審査員の経験者しか語れない、審査員それぞれの専門分野・個性で採点される中で、そこを乗り切るアドバイスや、国際性に関する評定要素への姿勢、そして調書作成の細かなアドバイスまで語って頂きました。
 ※この講演はグーグルドライブからの配信のため、そこにアクセス出来る環境でご覧ください


(3)理学部・大野剛教授による講演(パワーポイントスライドショー形式・約10分)
   2025年度科研費基盤S審査所見を題材に~科研費審査所見から学ぶ~
 先生が、基盤Sという大型研究種目を獲得されるまでには、不採択時の審査所見の指摘事項の対策、研究分担者とのコミュニケーション、審査員に刺さる表現の工夫などがありました。そうした応募者が知りたいと思う事を説明していただきました。


(4)理学部・内倉達裕助教による講演(動画・約15分)
   ~科研費を取得する若手研究者の視点から~
パスコード: ?wZ%&eI3
 先生は、若手2回、基盤Cと、切れ目なく採択されておられます。研究費の継続した獲得を目指す「これからの研究者」の方々のまさに知りたい事柄、そして、いろいろなアドバイスを述べていただきました。

<参考>

令和7(2025)年度科学研究費助成事業等説明会(日本学術振興会/文部科学省・動画配信)
 1. 科学研究費助成事業(科研費)について(リンク)
 2. 令和8(2026)年度公募について (リンク)
 3. 科学研究費助成事業(科研費)の適正な管理等について (リンク)

応募の流れ
【事前調査票の提出】

科研費応募に関する事前調査票をメール添付にてご提出ください
kakenoff@gakushuin.ac.jp

【調書の作成・電子申請システムにて提出】

各研究種目の公募情報にある様式と科研費の電子申請システム上での入力によって調書を作成してください。

e-Radポータルサイト
「科研費電子申請システムへのアクセスについて」から「研究者ログイン」をクリック。 IDとパスワードを入力してログイン。

【参考】研究計画調書の応募内容ファイルはLaTeX形式でも作成できます。
科研費LaTeXホームページ
http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~taku/kakenhiLaTeX/

ミラーサイト
http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/kakenhiLaTeX/

【研究計画調書の提出】

電子申請が完了しましたら自動的に研究支援センターに通知されますが、念のためメールにてご連絡(kakenoff@gakushuin.ac.jp)ください。
研究種目(基盤研究(C)等)もお知らせください。

【修正のご連絡・再登録】 調書の提出~締め切りまで

内容を確認した結果、修正をお願いすることがあります。修正の流れは以下のとおりです。

  1. (研究者へ)Eメールにて修正依頼の連絡
  2. (研究者から)修正可能の返信
    【この時点で返信がない場合、そのまま文科省・学振へ提出することになります。】
  3. 電子申請「却下」→差し戻し状態となり、修正して再申請しなければ応募できません。一から作り直す必要はなく、システム上で部分修正できます。
  4. (研究者から)修正・再申請済みのEメール
  5. 修正確認→承認→文科省・学振へデータ送信(電子申請手続き終了)

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