※各事業の詳細は研究支援センターにご連絡願います。
学習院大学研究環境デジタルシフト推進事業(Web of Science)
新型コロナウィルスの影響により、オンラインでの研究成果の発信や学術情報の収集への重要性が高まっています。
全ての研究者に開かれ、かつオンラインを軸とした研究環境の改革として、世界最大の学術データベースであるWeb of Scienceを導入します。
本事業は、大学図書館及び法学部・経済学部図書センターとの連携により実施します。
国際研究論文掲載経費補助事業
本学専任教員等が研究論文を国際学術誌へ投稿するための以下の費用を補助します。
- 校正、翻訳費用
- 論文投稿、掲載費用
先着順に受付を行います。予算上限に達した時点で締め切ります。研究者1名につき申請は年度合計6件まで可(掲載3件、校正3件)。学内研究費や科研費等との組合せ可。詳細は研究支援センターへ事前相談願います。
学習院大学英語プレゼンウェビナー・ワークショップの実施
英語での発信に向けたライティング・スピーキング力強化のために、「学習院大学英語プレゼンウェビナー・ワークショップ」を実施します。
対象者は、本学専任教員及び大学院生です。
内容は以下の通りです。各内容は録画し後日配信予定です。
- 日本語:効果的な英語プレゼン資料作成方法を学ぶ(ウェビナー形式)
- 日本語:学会向け英語プレゼンテーションワークショップ
- 英語:学会向け英語プレゼンテーションワークショップ
また、ウェビナー/ワークショップへの参加者を対象に、「オンライン個別コーチング(60分)」を行います(人数制限有り)。
学習院大学ソーシャル・イノベーション・エコシステム推進事業
本事業では、本学の優れた研究力を基に、学内外の様々なステークホルダーと連携することで生み出された革新的な手法により社会課題を解決する仕組みを構築し、社会全体の利益と発展に貢献することを目指します。
そのために産官学連携を含む研究活動を推進し、研究成果を積極的に発信することで産業界との連携体制を構築し、産官学連携及び知的財産の積極的な活用・保護・活用を推進します。
具体的には「研究シーズ集作成」、「産官学連携ダイレクトマーケティング」、「産学マッチングイベント出展」を実施します。
学習院大学科研費 Re-Challenge 支援制度
前年度に基盤A・Bの代表者として新規応募し不採択となり、且つ当該年度に基盤A・Bに代表者として再応募予定の方へ審査結果に基づき予算を配分します。
応募種目は、基盤A・Bであれば、前年度から変更することもできます。
学習院大学次世代若手研究者サポートプログラム
内閣府が公表した「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ(令和2年1月23日)」では、我が国の研究力強化の具体的な目標として「若手の研究環境の抜本的強化」が掲げられています。
研究支援センターでは、若手研究者の外部資金獲得と研究環境整備を組み合わせた取り組みとして「学習院大学次世代若手研究者サポートプログラム」を実施します。
具体的には、研究活動スタート応募支援、科研費勉強会、科研費(若手研究・基盤研究C)応募支援を行います。
日本学術振興会特別研究員スタートアッププログラム
日本学術振興会特別研究員(DC1・2)への応募を推進し、外部資金獲得により大学院学生の研究環境を整備します。 日本学術振興会特別研究員は、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等にとって、将来研究職に就くための登竜門です。
本事業では本学の大学院生を対象に特別研究員(DC1またはDC2)の応募を推進し、外部資金獲得により大学院学生の研究環境を整備します。具体的には、応募に向けた本学URAによる特別セミナー及び、外部の民間URA組織による申請書レビューを行います。
これまでの研究支援センターによる支援に加え、外部の民間URA組織と連携し人文・社会・自然科学の専門家(名誉教授、科研費採択経験者、審査経験者等)によるオンラインシステムによる支援を行います。