2023.03.16 Thu
馬術部
全日本学生馬術大会2022 第65回全日本学生賞典馬場馬術競技にて団体3位の成績を収めました!
馬術部が第65回全日本学生馬術大会2022 学生賞典馬場馬術競技にて団体3位の成績を収めました!
令和4年11月4日(金)に兵庫県の三木ホースランドパークで開催された「第65回全日本学生馬術大会2022 の学生賞典馬場馬術競技(全41人馬出場)」に、馬術部からは、堀内 響貴(経済学部経済学科4年)&温桜、初芝 黎哉(法学部政治学科4年)&峰桜、橋本 博之(法学部法学科4年)&舞桜、栗田 よつ葉(経済学部経済学科4年)&ベルナルドUの4人馬が出場し、団体3位の成績を収めました。
個人では、馬場馬術競技S1課目において、堀内 響貴&温桜が最終得点率:61.500%で9位入賞、その後決勝へ進出し、最終得点率:61.680%でE.F.I自由演技ヤングライダー第6位の成績を収めました。
【出場への経緯】
令和4年6月15日(水)~19日(日)に開催された「第57回 関東学生賞典馬場馬術競技大会」にて、 団体2位に入賞。本大会で団体3位以内に入ると全日本学生馬術大会への団体での出場権を得ることが出来る。
2022年度は、団体総得点率合計:186.308をとり、43年ぶりの団体2位入賞となった。
選手コメント
初芝 黎哉選手
主将を務めておりました初芝黎哉と申します。
この度は、全日本学生馬場馬術競技大会において団体3位、個人で11位の結果を出すことができました。
選手4人だけの成果ではなく、監督コーチや部員、OBOGや大学の方々の多くの方々のご支援とご声援のおかげだと考えております。
コンビを組んだ峰桜とは、1年間を経て大きく成長しました。初めは振り回されていましたが、毎日ふれあう中で心が通じ合い、ここぞというタイミングではベストな演技ができるようになりました。最後の演技は、人馬一体という言葉を肌で感じ、かけがえのない時間でした。
また、団体選手の4人中3人は大学から馬術を始めました。周りの学校は幼少期から馬に乗っている人が多い中、大学から馬術を始めた人でも全日本の中で活躍が可能なことは、学習院大学の強みであると考えております。
今後とも馬術部へのご声援を何卒宜しくお願い致します。
堀内 響貴選手
学習院輔仁会馬術部、元副主将の堀内響貴と申します。
この度、全日本学生の学生賞典馬場馬術競技で団体3位と個人6位の結果を出すことが出来ました。
大学から始めた馬術で4年生の最後の年に有終の美を飾ることができたと思っていますが、この結果は言わずもがな私だけで出した結果ではありません。
コンビを組んだ温桜、監督・技術顧問、コーチの皆様、そして部員の皆、応援してくださった多くの方々、どれかひとつでも欠けていたらなし得なかった結果だと思っています。本当にありがとうございました。
今回の結果が少しでも後輩や大学から何かを始めようとする方々への追い風になることを願っています。
今後も馬術部の応援を何卒よろしくお願い致します!
今大会での成績
個人結果
出場選手 |
堀内 響貴&温桜 | 初芝 黎哉&峰桜 | 橋本 博之&舞桜 |
栗田 よつ葉 |
---|---|---|---|---|
個人順位 | 第9位 | 第11位 | 第13位 | 第16位 |
得点率 | E:62.308% | E:61.346% | E:58.654% | E:60.769% |
H:59.231% | H:60.962% | H:60.192% | H:56.731% | |
C:63.269% | C:60.192% | C:60.769% | C:61.154% | |
M:62.115% | M:60.962% | M:61.538% | M:61.154% | |
B:60.577% | B:59.038% | B:59.231% | B:59.923% | |
最終得点率 | 61.500% | 60.500% | 60.077% | 59.346% |
⇒ 団体3位!
決勝結果
出場選手(全10人馬) |
堀内 響貴&温桜 |
---|---|
順位 | 第6位 |
得点率 |
E:技術点:61.250%、芸術点:65.200%、総合:63.225% |
H:技術点:60.750%、芸術点:65.000%、総合:62.875% |
|
C:技術点:62.000%、芸術点:67.000%、総合:64.500% |
|
M:技術点:62.250%、芸術点:68.600%、総合:66.925% |
|
B:技術点:60.750%、芸術点:61.000%、総合:60.875% |
|
最終得点率 | 61.680% |