学習院大学国際文化交流学部

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About 学部長メッセージ

革新の精神と古き良き伝統と

 学習院大学国際文化交流学部は、このたび学習院大学6つめの新学部としてスタートしました。学習院大学における新学部設立は、2016年の国際社会科学部以来10年ぶりとなりますが、長い学習院の伝統の中にあって、新しい時代にふさわしい学際性と多様性を強みする本学部の教育・研究は大きな飛躍を遂げていくことが期待されています。
 またその一方で、国際文化交流学部はすでに確かな実績を誇る歴史のある学部でもあります。華族のための学校として1885年に誕生した華族女学校をルーツとしており、その伝統を引き継いだ女子短期大学を改組し、1998年に女子大学国際文化交流学部が発足しました。以来、他に類をみぬ国際文化交流を冠するの4年制大学として、28年間にわたって有為な卒業生を世に輩出し続けてきており、彼女らの活躍は国内外において非常に高い評価に浴しています。
 現在、国内外において、社会は大きな変革のうねりの中にあります。世界において冷戦終結以来の潮流となってきたグローバリズムはナショナリズム、ローカリズムの激しい挑戦にさらされ、革命的なAIの進化はとどまることを知らず、これからのわれわれの社会を大きく変えていく原動力となっていくことでしょう。先の見通せない現代の不確実な社会状況にあって、われわれの学びが特定の学問領域のディシプリンだけにとどまることはありません。国際文化交流学部は、古きを温め新しきを知るとともに、これからの世界の最適解を探し求めるべく、従来の学問領域の垣根を越えた学び、地域を越えた学び、実践性のある学び、それらを総合する統合知を求める学びを展開していきます。
 国際文化交流学部は、新体制のもと、まさに新たな革新のスタートを切りました。本学部の躍進にご期待ください。

国際文化学部学部長 佐藤琢三