学習院大学国際文化交流学部

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Academics 学部独自のプログラム

学びの可能性を広げる 国際文化交流学部の多彩なプログラム

多彩な開講科目や体験型の海外研修など、先端的な教育プログラムを通じて、深く広い教養を身につけた、国際文化交流の専門家としての素養を築きます。

伝統文化演習

日本の伝統文化を実技を通して深く理解し、その文化的な背景や歴史も学びます。いわゆるお稽古ごとではなく、大学の正課の科目として修得することが、本学部独自の特色です。実技を指導するのは、家元・宗家などの名だたる講師陣です。書道、華道、茶道、香道、有職故実などの実技を伴う講義は、単なる知識としてではなく、世界の人々にも説明できる高い能力を養うことができます。

伝統文化演習[書道/華道/茶道/香道/有職故実]

多文化学際科目

現代の社会と文化は、ますます多様化と複雑化を極める方向にあります。この科目群では、国際社会や地域の諸問題について、文化的多元性と学際性の観点から多角的にアプローチし、現代の諸相を重層的に理解していきます。これにより、単一の学問領域の視点では捉えることのできない諸問題について、真の解決の道を探っていきます。

教員のコメント

国際コミュニケーション学科 羅 京洙 教授
専門:東アジア地域研究

「韓国の学生との交流を通して、リアルな韓国文化を学習する」

韓国の協定校・誠信(ソンシン)女子大学と同時に授業を行い、リアルな韓国文化や社会、教育、歴史、政治、経済などを学習します。講義型ではなく、学生が問題意識を持って主体的に臨む「課題探求型」のアクティブ・ラーニングを徹底しているのは本授業の特徴です。授業はまず、両大学の学生がグループになって、提示された分野からテーマをひとつ選ぶことから始まります。その後、SNSなどを通じて、課題解決に向けて意見を交換しながらプレゼンテーションの準備をする、という流れで進めていきます。前半のテーマは、文化、社会、歴史、教育です。後半は前半とは違うメンバーとグループになって、政治、経済、歴史認識問題など少し難しい分野に取り組みレベルアップを図ります。誠信の学生は日本語が堪能で能力も高く、誠実です。海外の優秀な学生と学び合い、高め合ってほしいと思います。

学生のコメント

国際コミュニケーション学科 清水 来美

「韓国の方の考えを尊重し、グローバル人としての知見を深めたい」

日韓文化交流と学生主体の授業スタイルに興味を持ち、履修を決めました。私たちのグループが取り組んだのは、日韓の教育、コロナ禍の経済状況、家庭状況の比較です。以前、コロナ禍の韓国の経済状況を調べたとき、SNSやインターネット上で日本語で得られる韓国の情報は、かなり限られていると感じました。一方、この授業では、誠信の学生に直接教えてもらえるので、より詳細な情報を知ることができ、表に出る情報だけを信じてはいけないと実感しました。プレゼンテーションに向けてはSNSで連絡を取り合って、テーマを深掘りしていきました。この授業を通して身につけたのは、自分から発言したり行動したりする積極性と、「韓国の方はどう考えるのか」という視点です。この学びを活かして、グローバル人としての知見をより深めていきたいと思います。

共通科目

インディペンデント・スタディ

関心を持ったテーマや学問分野、それに関わる職業・職種や資格、業界などについて、学際的教員チームの支援を受けながら、自ら課題を設定して探求を行います。それにより、関連学問分野について理解を深めるとともに、リサーチ力やプレゼンテーション力、問題発見と企画提案の力を身に付けます。また、自主性の高い(インディペンデントな)学びの体験をつうじて、自立した(インディペンデントな)職業人への自己形成に向けて自らの職業選択やキャリアについて考察を深める機会とします。

教員のコメント

日本文化学科 木村 直惠 教授
専門:日本近代史・文化史

「図書館を拠点に学術的にリサーチし、将来に役立つ職業や資格にアプローチ」

「アカデミック・リサーチとキャリア教育の融合」を目標に掲げ、図書館を拠点に、データベース検索を含む学術的なリサーチ方法で、職業や職種、資格、業界などにアプローチしていきます。重視しているのは、テーマの決定からリサーチの進め方まで、学生自身が決めて取り組むプロセスです。その過程で、専門範囲が多彩な教員が学生のメンターとして関わるシステムを取り入れているのは、この授業のユニークな点です。学生は、教員に相談したり意見を求めたりすることで、関連学問分野について理解を深めながらリサーチを進めることができます。加えて、探求に必要な旅費を支給する「探求調査費」を設けて、学生をバックアップしているのも特長です。授業を通して身につけた本格的なリサーチ力は、社会でも生かすことができるでしょう。また、将来の職業選択やキャリア形成にも役立つと考えています。

学生のコメント

日本文化学科 村松 真実

「就職状況の調査で新しい進路を発見 将来の選択肢が広がりました」

私が研究テーマに選んだのは、「博学連携」です。これまで、文献情報を調べるときは限られたサイトを使っていましたが、この授業で図書館の情報収集ツールを活用してさまざまな方法でリサーチすることで、いろいろな角度から多くの資料を探し出せることが分かりました。授業を通して培ったリサーチ力を、卒業論文に取り組む際に生かしたいと思います。また、自分で設定した課題を探求することで、一人で問題を発見して研究を進める力、プレゼンテーション力を身につけることができました。大学卒業後は、地元に戻って就職したいと考えています。リサーチを通して、地元が抱える問題の大きさを理解する一方で、地元の新たな魅力を再発見できました。同時に別の進路も見え、選択肢が増えたのは大きな成果です。

共通科目

データサイエンス教育プログラム

現在、文理問わず必要性が高まっているデータ分析力やAIへの対応力を身に付けるための教育プログラムです。
様々な分野においてデータ活用の視点をもてるようになることを目標とし、情報学や統計学をもとに実践的な学びを交えながらデータを読み解き、分析する手法を学びます。また、今後のAIの時代に対応するために、その基礎的な知識も学びます。

教員のコメント

国際コミュニケーション学科 丸山 信人 教授
専門:社会情報学、メディア・コンテンツ、コミュニケーションAI

「データサイエンスとAIで、新しい価値を創り出し、情報編集力で、独創的な個性と実践的能力を伸ばす。」

今まさに「データサイエンス・AI」の時代になっています。データサイエンスは、データ分析を通して、新しい価値やアイデアを創り出す学問です。本学部では、これからの時代に向けて「データサイエンス教育プログラム」をスタートしています。
この授業で得られる知識・技能は、日常の学生生活はもちろん、社会の課題解決や、将来の企画やマーケティングなどにも必要なスキルです。また、スマホが皆さんの身近にあるように、近い将来、AIも皆さんのパートナーとして利用する時代がきます。その時に備えて、多様な授業でインプットを得て、データ分析やAIを使って、独自のアウトプットを創りだせるよう学べます。
本学部では、日本の伝統文化から国際文化の科目まで、幅広いより多くのインプットを得ることができる特長があります。それと連動して、この最先端の「データサイエンス・AI」を学ぶことで、新しい価値を創りだす実践的な能力を身に付けることができます。また、このプログラムは、情報処理力だけではなく、皆さんの将来のために大切なスキルである情報編集力を身に付け、ご自身の新しい価値を探求し、独創的な個性を伸ばしていくことも目的としています。

学生のコメント

日本文化学科 白井 恵瑞

「アニメの歴代オープニング曲を感情AIなどで分析」

この授業の魅力は、興味・関心に合わせてテーマを設定し、実践的に学べることです。文章から有益な情報を探し出す技術を学ぶ「テキストマイニング」の課題では、大好きなアニメの歴代オープニング曲をテキスト化し、テキストマイニングの手法で多く使われている単語を分析し、感情AIでどのような感情が多く盛り込まれているのかを調べました。授業を通して学んだのは、データ分析を通して現状や問題点について理解を深めることが、新しいアイデアの源になるということです。また、発想力も鍛えられ、より良い企画が立てられるようになりました。苦手意識があったパソコン操作に自信が持てるようになり、卒業後の進路としてIT企業やデジタル関連の仕事に興味が湧いたのも大きな変化です。この学びを生かして、説得力のある企画を提案できるようになりたいと思います。

共通科目

短期海外研修

語学力向上のためのプログラムはもちろんのこと、国際協力等の現場を肌で感じることができる実践的なプログラムを多数用意しています。

ポイント

Feature 1

実践的教育を重視した体験型プログラム

言語習得だけでなく、ボランティア活動や国際機関を訪問して講義を受けるなど、一般の海外研修ではできない体験ばかりです。

Feature 2

中進国、開発途上国を訪れる研修が充実

開発途上国での様々な社会現象や国際協力・交流の現場を目の当たりにし、その現状と課題を学ぶことができます。

Feature 3

長期休暇期間を利用して参加できる

海外研修は主に8~9月や2~3月といった長期休暇中に実施します。他の授業との両立がしやすいプログラムです。

短期海外研修プログラム

海外同時授業

日本にいながらにして海外で同時に行われている授業を受講できるプログラムです。両大学の教員が、ひとつの授業をチームとして担当します。授業は一方通行ではなく、先方の教員にリアルタイムで質問したり、学生同士で討論することも可能です。

海外同時授業

ダブルディグリー留学

本学に在籍しながら海外の大学に留学し、それぞれの大学で修得した単位の一部を両大学が相互に単位認定することで、両大学の学位を取得できる制度です。現在、本学ではカナダのレスブリッジ大学との間でダブルディグリー留学制度を設けています。

ポイント

Feature 1

学習院大学と留学先大学両方の学位を取得することができる

それぞれの大学で修得した単位を両大学が相互に認定し、卒業時に2つの学位を取得できます。

Feature 2

留学先大学のカリキュラムに沿って学ぶ

自分の興味に応じて自由に科目を選択する協定留学とは異なり、留学先大学のカリキュラムに沿って科目選択を行います。

Feature 3

留学期間が長く、専門性を深められる

留学期間は原則、2年または2年半です。

ダブルディグリー留学

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