学習院大学国際文化交流学部

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国際コミュニケーション学科2年 鈴木杏奈(2018年度)

 私にとってカナダ研修は、初めての留学であり、出発前は楽しみと不安な気持ちでいっぱいでしたが、実際に訪れてみると、文化の違いや経験をとおして多くを学ぶ、とても充実した経験になりました。

 このプログラムは、平日の午前中に大学で授業を受け、午後は様々なアクティビティを行うというものでした。授業では、カナダの文化、特に先住民族について学んだり、発音や文法など、様々なことを学びました。また午後のアクティビティでは、ミュージアムで歴史を学んだり、ダウンタウンを散策したりして、実際にカナダの生活や文化を体験することが出来ました。中でも特に印象に残っているのは、最後に訪れたバンフ国立公園です。公園内にはカナディアンロッキーや多くの湖が存在し、絶景を見ることが出来ます。また山脈に囲まれたモーレーン湖は言葉を失うほど綺麗なブルーの湖で、カナダの自然の素晴らしさを改めて強く感じました。

 私のホストファミリーは、ホストファザーとホストマザー共にメキシコ人だったため、家の中では英語とスペイン語の両言語とも使用して会話をしていました。私のホストファザーは、外出と料理が好きで、ほとんど毎日一緒に出掛けたり料理をして多くの時間を一緒に過ごしてくれ、本当のお父さんのように接してくれました。このような素敵なホストファミリーに出会えたことは、私にとって一生の宝です。また私のホストファミリーは、友人との交流が非常に多かったため、ホストファミリー以外にも沢山の方々と交流し話す機会があり、毎日がとても楽しく充実していました。最終週には、同じホストファミリー先にイタリア人留学生が来たので、ホストファミリー内で4か国語が飛び交い、身近にマルチカルチャーを感じることが出来て、日本ではできない経験をしました。

 この夏、カナダ研修で出会ったホストファミリーや体験したさまざまな事は、私にとってかけがえのないものになりました。実際に挑戦してみるということは何よりも重要で、そこで経験したことは、一生の財産になると思います。私自身、自分の英語力や漠然とした不安で最初は研修に参加するか迷っていました。しかし1カ月というのは自分が思っているよりも短く、この研修に行っていなければできなかった体験や、触れることのなかったカナダの人々の温かさを身をもって感じることが出来ました。経験をすることがどれほど大事なことで楽しいことなのかを改めて認識することが出来た1カ月になりました。この経験を活かし、これからも語学の向上に努め、機会があればもう一度カナダを訪れたいと思います。

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