国際コミュニケーション学科1年 太田未来(2018年度)
このカナダ語学研修に参加しようと思っている方、参加しようか迷っている方に、少しでも参考になればと思います。
私はそれまで海外に行った経験がなかったため、カナダに行く前は相手と意思疎通ができるか、環境に適応することができるかなどの不安でいっぱいでした。確かに、生活していく中で、日本とは異なる文化が多々あり、驚くことや自分が言いたいことを思うように伝えられなくて悶々とすることもありました。でも、異なる文化に触れること自体、留学の醍醐味ですし、文になっていなくても単語やジェスチャーなどを用いて気持ちを伝えることができました。また、ホストファミリーとの会話については、ファミリーが私の言いたいことを理解しようとしてくれましたし、私が言い終えるまで待ってくれました。ですから、身構える必要はなく、Take it easyの精神で臨めば良いと思います。
このプログラムでは、平日の午前中に授業があります。授業では、英語を使ってブログを書いたり、自分のお気に入りの曲をラジオで紹介したり、カナダの歴史や文化を学んだりして、英語の4技能をフルに使って授業が進んでいきます。午後は、広場でゲームをしたり、カイトを揚げたり、博物館やパレードに行ったりするなど、充実したアクティビティがあります。土日はほとんどがフリーでしたが、自然豊かなウォータートン・レイク国立公園を訪れるデイトリップがありました。カナダの夏は乾燥していてよく山火事があります。私がウォータートン・レイク国立公園を訪れたときは、山火事の煙の粒子のせいでスモークのようにあたりが真っ白で視界が悪かったため、全体を一望することができませんでしたが、カナダでは、日本の自然とはまた異なる美しさを味わうことができます。
ホームステイ先は、人それぞれ違い、週末の過ごし方も異なります。私のホストファミリーは、私を楽しませようとカナダにある観光スポットやいろいろな飲食店に連れていってくれたり、一緒にクッキーやシナモンロールを作らせてくれたりしました。私は、食事の時など一緒にいるときはよく話してコミュニケーションを図るようにしていました。その時、自分の言いたいことが相手に英語で伝わると嬉しさがこみ上げました。
このプログラムに参加する人の目的は、人それぞれだと思います。語学力向上を志す人や、海外での生活を体験したい、楽しみたい人などがいると思います。短期留学は語学力を向上させるには意味がないといわれることがあります。確かに、通常の留学に比べ滞在時間は短く、授業やアクティビティでは日本人との行動が多いかもしれません。しかし、行動次第では、自分の語学力を向上させる絶好の機会に変えることもできます。私はホストファミリーだけでなく、多くの現地の人と交流するように心がけていました。友達のホストファミリーや店員、レスブリッジ大学の学生や先生、旅先で会った人となど、英語を使う機会は多くあります。私はスピーキングの能力が特に上がったと思います。このプログラムではイベントが多くあり、カナダの文化を楽しみながら英語を学ぶことができます。さらに短期なので長期に比べ気軽に海外生活やホームステイを体験できるところが魅力です。
是非参加してみてはいかがでしょうか。この機会を逃さずに積極的に行動してみてください。
