学費減免制度・奨学金
Tuition Reduction & Scholarships
海外研修への参加に際し本学部生が受けられる補助として、大きく分けて以下4つの制度を設けています。
学部独自の援助金
援助金は、本学部生のみが利用できる費用補助制度です。
※以下は過去の一例であり、その内容は年度によって異なります。
※受給にあたっての選抜で用いられる「GPA」とは、学生が履修した各科目の成績評価に一定のポイントを与えて数値化し、その累積に対する平均値を示したものです。
中長期海外研修を対象とした援助金
中長期海外研修援助金(成績優秀型) | |
---|---|
対象者 | 募集年度中に中長期海外研修に参加する者のうち、「ILETS Academic Module 6.0以上、又はTOEFL-iBT83(MyBestスコア)以上、又は学部が実施した直近のCASECスコアが750点以上」という語学基準をクリアし、かつ直近の通算GPA(通算GPAが存在しない場合は直近学期のGPA)が3.0以上である者 |
採用人数 | 15名程度 |
支給金額 | 1学期につき15万円 |
選考方法 | 語学スコア及びGPAにより選考 |
備考 |
上記支給金額は1学期あたりの額であるため、春から長期研修に参加する学生には2学期分として倍額が支給される。夏秋から長期研修に参加する学生には当該年度援助金としては前半1学期分の金額のみ支給されるが、翌年度援助金に再度出願して合格した場合は後半1学期分の援助金を受給することが可能。 |
中長期海外研修援助金(家計・下宿支援型) | |
---|---|
対象者 | 募集年度中に中長期海外研修に参加する者のうち、別表1の家計基準を満たすか、申請時点で本学近郊に下宿し、継続的な家賃の支払いを証明できる者 |
採用人数 | 14名程度 |
支給金額 |
1学期につき上限25万円 |
選考方法 | 対象者全員への支給を原則とするが、申請者多数の場合の採択順位は【家計支援型A基準⇒家計支援型B基準⇒下宿支援型】とし、GPAを考慮して選考。 |
備考 | 上記支給金額は1学期あたりの額であるため、春から長期研修に参加する学生には2学期分として倍額が支給される。また、夏秋から長期研修に参加する学生には当該年度援助金としては前半1学期分の金額のみ支給されるが、翌年度援助金に再度出願して合格した場合は後半1学期分の援助金を受給することが可能。 |
[別表1]
家計支持者2名(父母、父母がいない場合は代わって家計を支えている者)の募集前年の収入・所得金額*が、以下の基準以内であること。
給与所得者 | 給与所得者以外 | |
---|---|---|
A基準 | 700万円 | 400万円 |
B基準 | 900万円 | 500万円 |
*算出方法
給与所得の場合:所得証明書等における収入金額(控除前)で算出
給与所得以外の場合:所得証明書等における所得金額で算出
中長期海外研修援助金(学部連携支援型) | |
---|---|
対象者 | 募集年度中に学部が定める学部連携大学にて、学部授業を履修する中長期海外研修に参加する者のうち、「ILETS Academic Module 5.5以上、又はTOEFL-iBT64(MyBestスコア)以上、又は学部が実施した直近のCASECスコアが650点以上」という語学基準をクリアし、かつ直近の通算GPA(通算GPAが存在しない場合は直近学期のGPA)が2.3以上である者 |
採用人数 | 15名程度 |
支給金額 | 1学期につき上限15万円 |
選考方法 | 語学スコア及びGPAにより選考 |
備考 | 上記支給金額は1学期あたりの額であるため、春から長期研修に参加する学生には2学期分として倍額が支給される。夏秋から長期研修に参加する学生には当該年度援助金としては前半1学期分の金額のみ支給されるが、翌年度援助金に再度出願して合格した場合は後半1学期分の援助金を受給することが可能。 |
短期海外研修を対象とした援助金
短期海外研修援助金(FPT大学 職業体験プログラム対象) | |
---|---|
対象者 | 学部が募集するFPT大学 職業体験プログラムに参加する者 |
採用人数 | 10名程度 |
支給金額 | 上限5万円 |
選考方法 | GPAにより選考 |
備考 | 本プログラムに参加した学生の声は「海外研修レポート」ページをご覧ください。 |
短期海外研修援助金(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 サマーセッション対象) | |
---|---|
対象者 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校サマーセッションプログラムに参加する者 |
採用人数 | 5名程度 |
支給金額 | 上限25万円 |
選考方法 | GPAにより選考 |
備考 | 本プログラムに参加した学生の声は「海外研修レポート」ページをご覧ください。 |
短期海外研修援助金(家計支援型) | |
---|---|
対象者 | 本学部が認める短期海外研修プログラムに参加する者のうち別表1の家計基準を満たす者 |
採用人数 | 10名程度 |
支給金額 | 15万円 |
選考方法 | 申請者多数の場合はA基準に該当する者を優先 |
[別表1]
家計支持者2名(父母、父母がいない場合は代わって家計を支えている者)の募集前年の収入・所得金額*が、以下の基準以内であること。
給与所得者 | 給与所得者以外 | |
---|---|---|
A基準 | 700万円 | 400万円 |
B基準 | 900万円 | 500万円 |
*算出方法
給与所得の場合:所得証明書等における収入金額(控除前)で算出
給与所得以外の場合:所得証明書等における所得金額で算出
学内奨学金
学内奨学金は、本学部生に限らず本学に在籍する全学生が利用できる費用補助制度です。詳細はこちらからご覧ください。
学外奨学金
学外奨学金は、外部団体が提供する費用補助制度です。詳細はこちらからご覧ください。
学費減免制度
学費減免制度は、中長期海外研修先で学費負担がある場合に、本学の授業料と施設設備費(半年毎に約61.2万円)が免除される仕組みです。原則として本制度が適用されるのは協定外留学のみです。協定留学と協定外留学の違いはこちらからご覧ください。