赤松 直樹(アカマツ ナオキ)教授

赤松 直樹 教授

赤松 直樹(アカマツ ナオキ)教授
経営学科:マーケティング、消費者の意思決定

略歴

  • 2015年:慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学
  • 2015年:千葉商科大学政策情報学部政策情報学科助教
  • 2017年:博士(商学)(慶應義塾)
  • 2018年:明治学院大学経済学部経営学科専任講師
  • 2020年:明治学院大学経済学部経営学科准教授
  • 2026年:学習院大学経済学部経営学科教授

連絡先

E-mail:add_naoyuki_akamatsu.png

研究室

1218室

研究分野

マーケティング 消費者行動

主要業績

  • 『消費者行動の新しい分析視点−逐次選択時の購買意思決定とマーケ ティング』、千倉書房、2023年。(日本商業学会奨励賞受賞)
  • “When a prior indulgent choice promotes asubsequent indulgent choice: The justification mechanism” Psychology &Marketing, 39, 797-808, 2022. (with Reo Fukuda)

講義・演習の方針

  1. 学部の講義・演習
    担当科目の一つである「マーケティング」では、学生の皆さんが日常生活において接している企業や製品・ブランドを事例として挙げながらマーケティングの理論や概念について学びます。講義の目標は、マーケティング現象、例えば、あるブランドが支持されている理由や仕組みは何か、消費者はなぜいつも同じブランドを選択してしまうのか等の疑問についてマーケティング論の観点から分析する能力を習得することです。そのため、講義では学生自身が考える機会や学生同士でディスカッションし発言する機会を設ける予定です。
    演習については、2年生、3年生は、基本的にはグループ単位で研究を行います。研究テーマの選定から研究成果のアウトプットまでの全てを学生が主体となって行います。研究成果は学内だけではなく学外でも発表する機会を設ける予定です。4年生は、個人単位で研究を行います。大学生活において演習はとても大切な授業の一つで、知識を増やし思考力を鍛えるだけではなく、人として成長する上での貴重な経験に繋がると考えています。是非とも真剣に取り組んでほしいと思います。

  2. 大学院の講義・演習
    「消費者行動特殊研究」「消費者行動演習」を中心に担当します。研究を「知識を創るプロセス」だと捉えると、研究の基礎であり最も重要なことの一つは、取り組みたい学問を「体系的に理解した上で、特定の理論や概念を突き詰めて理解すること」だと考えています。もちろん、この作業には終わりがありません。しかしながら、特殊研究、演習を通じて少しでも理解を深めていくこと、さらには、その方法について学生の皆さんと一緒に考えていきたいです。活発なディスカッションを期待しています。

研究テーマ

消費者の購買意思決定について研究しています。私たち消費者の日常生活は、購買意思決定(商品選択)の連続です。本研究では、その連続の中で、ある選択結果が別の選択に及ぼす影響について分析しています。身近な例を挙げると、ファミリーレストランで食事をするとき、メインディッシュを最初に決めた場合、その後、それに合わせてサイドディッシュやドリンク、デザートなどを決めることがあります。この例以外にも、ショッピングモールでの買い物や食品スーパーでの買い物等、少し考えるだけでも様々な場面が思いつきます。ある選択結果がその後の選択にどのような影響を及ぼすのか、そしてその背景にある心理的メカニズムの解明を目指しています。

メッセージ

大学生活は想像以上に短く、慣れてきたと思う頃には二年生となり、課外活動やアルバイトの中心的役割を担うようになります。その後、就職活動が始まるとあっという間に時間が過ぎ、卒業論文の作成に追われることになります。この限られた時間の中で「何をしたいか」を考える必要があります。大学生活は社会人になる一歩手前であり、ここでの過ごし方が将来の仕事内容や人生に影響を与えます。「どのような人生を送りたいか」を考えながら、大学生活で「何をしたいか」じっくり悩んでほしいと思います。悩み・考えることで、何となく過ごしていては気づかないチャンスにも注意が向き、挑戦のきっかけが生まれると考えています。実は大学にはそうしたチャンスが多くありますが、それらを手にするかは皆さん次第です。「これは!」と思ったことには積極的に取り組み、違うと感じたら別のことに再挑戦してみてください。皆さんの学生生活、そしてその後の人生が豊かになることを教員として願っています。

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