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消費者行動,消費者心理学,認知心理学
【主要査読付き論文】
日本消費者行動研究学会、日本認知心理学会、日本心理学会、日本感性工学会、日本マーケティング学会、日本商業学会、日本広告学会
さまざまな消費者行動の背景にある心理プロセスを明らかにしようとしています。特に、関心のある研究領域は、感覚マーケティング、パッケージデザイン、消費者の動機づけです。これまでに、消費者がモノやサービスに対して心理的所有感を抱く要因やプロセスについて明らかにしてきました。また、触り心地や余白サイズ、かわいさといったデザイン要素が、消費者反応に及ぼす影響について、心理学的な視点から検討しています。最近は、ツーリズムに関する研究も行っています。
私は、経済学部を卒業後、実務経験を経て大学院に進学しました。その理由は、小売業に従事するなかで「自分には心理学の知識があまりにも足りない」と思ったからです。その後、心理学をベースとした消費者行動研究の面白さにはまってしまい、大学教員という研究と教育が両立できる道に進みました。
今は、授業やゼミ活動を通して、みなさんに消費者心理学の面白さを知ってもらい、それが大学での学びを深めるきっかけになればと考えています。大学とは、どんなに些細なことでも「深めたい」と思えば、とことん追求できる時間と環境が用意されている場所です。「自分はこれを大学で掘り下げた」と自負できる学びを得て、社会へと羽ばたいていってほしいと思っています。
この仕事をしていて最も幸せな時間は、卒業生たちが連絡をくれて他愛ない話で笑いあったり、学生時代を懐かしんでいたりするのを、同じ空間で目の当たりにするときです。私自身も、大学時代に共に過ごした仲間との思い出はかけがえのないもので、今でも会えば一瞬であの時の感覚に戻ることができます。卒業生たちにも、そんな仲間が出来たのだなと実感できるのがとにかく嬉しいです。みなさんも、大学生活を通して一生ものの仲間と青春を謳歌してほしいと思っています。