早期卒業制度

通常の大学教育は4年制ですが、経済学部では、成績優秀な学生に対して3年次で卒業できる早期卒業制度を導入しています。
成績優秀な学生が、大学院における高度な専門教育に進学する場合、あるいは高度職業人に対する社会的ニーズに応える場合を想定し、一定の成績を条件にして早期の卒業、大学院への進学を認めています。
この制度によって、学部3年間と大学院の修士課程2年間を加え、合計5年間で修士号を取得することが可能です。さらに、経済学研究科では、2年間の修士課程コースを1年に短縮するという特別措置もあります。そのため、努力によっては最短で、4年間での修士号取得が可能です。