◆学会要綱
学会長挨拶
国際社会科学学会規約
国際社会科学学会評議員
活動内容
研究者情報
◆ISS Research Series (ISSN2434-2459)
◆Discussion Paper Series
◆ISS年報
◆お問い合わせ
学会長挨拶
学習院大学国際社会科学学会(Association of Gakushuin International Social Sciences Studies:AGISSS)は、国際社会科学部の専任教員と学生、そして、推薦を受けた非常勤講師、客員研究員、科研費研究員等から構成される組織です。本学会は、社会科学並びに英語教育の研究を促進し、学内および学外の研究者相互の交流を図るとともに、会員相互の親睦を図ることを目的としています。
国際社会科学部は専任教員19名と1学年定員200名の学生で構成していますが、教員の専門分野は、英語教育、英語学、ジェンダー学、国際ビジネス法、国際経済、マクロ経済、マーケティング理論、国際会計理論、開発社会学、アジアやアフリカなどの地域研究など、じつに多岐にわたっています。したがいまして、学習院大学の中にある経済学会や法学会のように、特定の研究分野における専門家の集まりではなく、多様な分野にわたる研究者の連携を前提とした学際的な組織です。また、教員全員が日本以外の国で活動した経験があり、また、教員のうち3分の1が外国籍の保有者です。そのため、本学会では、国際化への学術的な対応や国際社会で活躍できる学生の育成を重要なミッションと考えています。
具体的な活動は、次のようなことを考えています。
1 リサーチペーパー・シリーズ、ディスカッションペーパー・シリーズ、年報(学部並びに教員の教育と研究の活動報告)の刊行。
2 講演会の企画と開催。
3 研究会の企画と開催。
4 専門演習の活動支援。
学部の学生をはじめ、会員にとっては開かれた学会ですので、ぜひ、みなさまのご協力をお願いします。また、みなさまのご協力を得ることで、国際社会科学部だけではなく学習院全体、さらには社会に対して幅広い貢献を行いたいと考えていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
学習院大学国際社会科学学会
会長 伊藤 匡
国際社会科学学会規約
(名称)
第1条 本会は、学習院大学国際社会科学学会(Association of Gakushuin International Social Sciences Studies (AGISSS)) と称する。
(目的)
第2条 本会は、学習院大学国際社会科学部における社会科学及び英語教育の研究を促進し、学内及び学外の研究者相互の交流を図るとともに、あわせて会員相互の親睦を図ることを目的とする。
(事業)
第3条 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
一 機関誌、年報及びその他出版物の刊行
二 講演会及び研究会の開催
三 その他本会の目的を達成するために必要な事業で、本会の評議員会において適当と
認め、会長の承認を得た事業
(会員)
第4条 本会の会員は、次の者とする。
一 学習院大学国際社会科学部の専任教員
二 学習院大学国際社会科学部の学生
三 学習院大学国際社会科学部の非常勤講師、客員研究員、科研費研究員等のうち、会長が適当と認めた者
四 前3号に定める者のほか、本会の評議員会において適当と認め、会長の承認を得た者
(役員)
第5条 本会に次の役員を置く。
一 会長 学習院大学国際社会科学部長とする。
二 評議員 学習院大学国際社会科学部専任教員とする。
2 会長は、本会を代表し、会務を統轄する。
3 評議員は、評議員会を組織し、重要事項を審議する。
(委員)
第6条 本会に、運営委員2名及び会計監査委員1名を置く。
2 運営委員は、評議員会において互選し、その任期は2年とする。
3 運営委員は、学会運営の企画にあたる。
4 会計監査委員は、評議員会において互選し、その任期は1年とする。
5 会計監査委員は、会計年度終了後、会計監査を行い、結果を会長に報告する。
(評議員会)
第7条 会長は、必要であると認めたときに評議員会を招集し、その議長となる。
2 評議員の5分の1以上の者が連名で会議の目的たる事項を示して請求したときは、会長は、評議員会を招集しなければならない。
3 評議員会は、この規約に規定してあるもののほか、予算、決算、事業計画の承認その他会長が付議した事項を審議する。
4 評議員会は、評議員の過半数の出席がなければ議事を開き、議決することができない。
5 議事は、出席評議員の過半数で決し、可否同数のときは、議長がこれを決する。
(会計年度)
第8条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わるものとする。
(事務局)
第9条 本会の事務局は、学習院大学国際社会科学部事務室に置く。
(規約の改正)
第10条 この規約の改正は、本会の評議員会の審議によって行う。
附 則
この規約は、平成28年8月1日から施行する。
国際社会科学学会評議員
会長 | 伊藤 匡 | |
---|---|---|
評議員 | 石川 城太 乾 友彦 入江 恵 臼井 哲也 オニール・テッド 柏木 昌成 ガルシア・クレマンス 金 素延 久保 公二 |
柴田 友厚 玉置 えみ 趙 萌 野崎 與志子 星 明男 マーチャンド・ティム 牧田 りえ(運営委員) マクレガー・ローラ 山﨑 泉 |
活動内容
- 研究者情報
- リサーチペーパー、ディスカッションペーパー及び年報の発行
- 講演会開催
- 研究会開催
- 演習活動の支援
ISSN2434-2459
- 2018-1(通号1号)Rethinking the Middle-Income Trap in Emerging Asian Economies by Akira SUEHIRO
- 2018-2(通号2号)Spillover Pools and Patent Application Activity in Business Enterprises by Kazuma Edamura
- 2021-1(通号3号)National Differences in the Disclosure of Intangible Assets in IFRS by Clemence GARCIA
- 2017-1(通号1号)フランスにおけるのれん会計の歴史 1895~1965商法および税法の進化を中心に ガルシア クレマンス
- 2018-1(通号2号)PhD holders and Innovation in Firms:An Analysis Using the Japanese National Innovation Survey Yuya IKEDA, Tomohiko INUI
- 2020-1(通号3号)2020-1 Managing Exploration Persistency in Ambidextrous Organizations -Case of Fujifilm and Kodak- Tomoatsu SHIBATA, Yasunori BABA, Jun SUZUKI
- 2020-2(通号4号)2020-2 Modularity Design Rules for Architecture Development Theory, Implementation, and Evidence Ron SANCHEZ, Tomoatsu SHIBATA
- 2020-3(通算5号)2020-3 Competition among different alternative food movements: Finding space for the Fair Trade movement Rie MAKITA
- 2021-1(通算6号)2021-1 Evolution of Global Product Development Strategy Daikin's Growth Trajectory Tomoatsu SHIBATA
1. 2016年度の活動報告
2. 2017年度の活動報告
3. 2018年度の活動報告
4. 2019年度の活動報告
学習院大学 国際社会科学学会事務局
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学 国際社会科学部
e-mail:agisss@gakushuin.ac.jp
電話番号 : 03-5992-9253
FAX番号 : 03-5992-9252