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院長表彰

院長表彰とは

学習院の設置する各学校に在学する学生・生徒・児童・園児が、国または地方自治体その他が行う大会またはコンクールに個人または団体で参加し、優秀な成績をおさめた場合、または学習院長が、特に表彰に価すると認めた場合に表彰します。文化活動賞、スポーツ活動賞、特別賞。(「学生・生徒表彰規程」)。

過去の受賞者・団体

文化活動賞

文化活動賞は、個人または団体で参加し、学術文化の分野における国際的または全国的な大会・コンクール等において優秀な成績を収めた場合に表彰します(「学生・生徒表彰規程」)。

経済学部経営学科4年 長谷川 信寿さん (平成31年3月8日)

表彰理由

第70回日米学生会議の日本側実行委員長として運営に務め、その任務を果たしたため。

表彰式

平成31年3月8日(金)15時00分より 西5号館6階院長室において、表彰状と副賞を授与(前列右)

表彰式 平成31年3月8日

法学部政治学科4年 野田 菜摘さん (平成30年3月8日)

表彰理由

MOS世界学生大会2017のパワーポイント部門に日本代表として出場し、第21位の成績を収めたため。

表彰式

平成30年3月8日(木)16時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月8日

文学部哲学科3年 ブリッジクラブ 園池 実方さん (平成30年3月8日)

表彰理由

5th World Youth Bridge Open Championshipに日本代表の一員として出場し、準優勝したため。

表彰式

平成30年3月8日(木)16時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月8日

経済学部経済学科3年 清水順子ゼミ 長谷川 梨沙さん、薄井 俊介さん、今野 裕莉香さん、平川 悠貴さん (平成29年3月28日)

表彰理由

日本銀行が全国の大学生を対象に開催する経済・金融分野の小論文・プレゼンテーションコンテスト「第12回 日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」において優秀賞を受賞したため。

表彰式

平成29年3月28日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

自然科学研究科 生命科学専攻 博士後期課程 3年 木下 佳昭さん (平成29年3月28日)

表彰理由

独立行政法人日本学術振興会が選考を行う「第7回(平成28年度)日本学術振興会 育志賞」を受賞したため(本学学生としては初の受賞)。

表彰式

平成29年3月28日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

文学部ドイツ語圏文化学科4年 笹沼 樹さん (平成29年3月13日)

表彰理由

ドイツ公共放送ARD主催の「第65回ミュンヘン国際音楽コンクール」に他大学学生と合同で参加し(参加団体名:カルテット・アマービレ/Quartet Amabile)、弦楽四重奏部門において第3位の成績を収めたため。

表彰式

平成29年3月13日(月)10時30分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成29年3月13日

経済学部経済学科3年 清水順子ゼミ 廣田 健太郎さん、岩政 廣樹さん、久保田 諒さん、篠塚 悠希さん (平成28年3月25日)

表彰理由

日銀グランプリにおいて、決勝大会進出5校に選出され、日本銀行の岩田副総裁より敢闘賞を受賞したため。

表彰式

平成28年3月25日(金)11時より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成28年3月25日

輔仁会大学支部 観世会部 久喜 泰裕さん、原田 格さん (平成26年3月14日)

表彰理由

第5回全国学生能楽コンクールに参加して、最優秀賞。また、第1~5回全国学生能楽コンクールにおいて、5年連続で入賞し、内2回最優秀賞を受賞したため。

表彰式

平成26年3月14日(金)13時より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年3月14日

法学部法学科 阿部ゼミ (平成24年11月9日)

表彰理由

平成24年8月10日から12日に開催された「国際法模擬裁判アジアカップ・ジャパンラウンド2012」の「書面原告」の部において、参加14校中1位の成績を収めた。

表彰式

平成24年11月9日(金)11時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成24年11月9日

理学部物理学科2年 将棋部 小澤 望さん (平成23年3月31日)

表彰理由

2010年12月に開催された日本学生将棋連盟主催の第31回全日本学生将棋女流名人戦において、4位の成績を収めたため。

表彰式

平成23年3月31日(木)16時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成23年3月31日

文学部英米文学科3年 囲碁部 小野孝蘭さん (平成22年3月4日)

表彰理由

2009年8月に開催された毎日新聞社全日本学生囲碁連盟主催の「第45回全日本女子学生本因坊決定戦全国大会」において、第3位に入賞したため。

表彰式

平成22年3月4日(木)11時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成22年3月4日

理学部物理学科2年 スカイサウンズジャズオーケストラ 大田垣 正信さん (平成20年1月23日)

表彰理由

2007年8月に東京で開催された「YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」に、本学スカイサウンズジャズオーケストラの一員として参加し、見事「最優秀ソリスト賞」をトロンボーンで受賞したため。なお、同コンテストは大学ビッグバンド対象に1970年から開催された伝統のある大会で、ビッグバンドの「甲子園」と呼ばれています。今年は全国から61バンドが参加しました。

表彰式

平成20年1月23日(水)12時30分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成20年1月23日

経済学部経営学科上田隆穂ゼミナール 経営学科4年 飯田慶雄さん、鈴木清香さん、槻舘拓哉さん、野島希恵さん、宮代淳子さん、村松由美子さん 経済学科4年 山崎岳さん (平成18年1月11日)

表彰理由

佐賀県における平成17年度県物産品ブランド化支援事業アイデア公募論文「嬉野茶の新たな流通チャネル戦略~栄西もうれしい嬉野茶~」において、最優秀賞(金賞)を受賞し、県知事より表彰をうけた為。結果は、佐賀県ホームページに掲載、佐賀新聞にも取り上げられ、そのアイデアは県内企業に採用されました。

表彰式

平成18年1月11日(水)11時より西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

論文内容

臨済宗の日本の開祖である栄西が、中国の宋から持ち帰った茶種を佐賀の脊振山に植えたことが日本のお茶の発祥となっているという歴史性、物語性を活かし、嬉野茶のブランドイメージの向上を図る。また、その栄西が開いた臨済宗の各寺院を通じた新規の販売チャネルを開拓し、嬉野茶の販売促進を行うことで、売上の増加とブランドイメージの向上という相乗効果を高める。

表彰式 平成18年1月11日

スポーツ活動賞

スポーツ活動賞は、オリンピックまたは世界大会に、日本代表として出場したとき、国民体育大会その他スポーツ・体育における全国大会等において、優秀な成績をおさめた場合に表彰します(「学生・生徒表彰規程」)。

経済学部経営学科4年 安田 利実さん (平成31年3月19日)

表彰理由

第54回全日本学生馬術女子選手権大会において、優勝したため。

表彰式

平成31年3月19日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成31年3月19日

理学部数学科4年 永井 崇匡さん (平成31年3月19日)

表彰理由

インドネシア2018アジアパラ競技大会の柔道男子73kg級に日本代表として出場し、第3位の成績を収めたため。

表彰式

平成31年3月19日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成31年3月19日

経済学部経営学科3年 大門 慶悟さん (平成31年3月8日)

表彰理由

第31回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会の男子リカーブ部門において、準優勝したため。

表彰式

平成31年3月8日(金)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成31年3月8日

文学部日本語日本文学科3年 三枝 寛治さん (平成31年3月8日)

表彰理由

下記の業績を収めたため。
・第5回フィンスイミング大学世界選手権大会
 男子4×100mサーフィスリレー 第3位、男子400mサーフィス 第10位、男子200mサーフィス 第11位、男子100mサーフィス 第17位
・第30回フィンスイミング日本選手権大会
 男子4×200mサーフィスリレー 優勝、男子400mサーフィス 第3位、男子200mサーフィス 第5位、男子100mサーフィス 第9位、混合4×100mCMASビーフィンリレー 第5位
・第14回フィンスイミング日本学生選手権大会
 男子400mサーフィス 準優勝、男子200mサーフィス 優勝、男子100mサーフィス 準優勝
・一般社団法人日本水中スポーツ連盟より、平成29年度の最優秀新人選手として表彰される。

表彰式

平成31年3月8日(金)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成31年3月8日

理学部物理学科3年 河野 彰吾さん (平成31年3月8日)

表彰理由

下記の業績を収めたため。
・第37回全日本ジュニアパワーリフティング選手権大会 男子66kg級 準優勝
・36th World Junior Powerlifting Championships Juniors 66kg 第7位

表彰式

平成31年3月8日(金)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成31年3月8日

法学部政治学科1年 伊関 玲さん (平成31年3月8日)

表彰理由

第1回世界大学チアリーディング選手権大会のTeam Performance Cheer Jazzに日本代表の一員として出場し、優勝したため。

表彰式

平成31年3月8日(金)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成31年3月8日

法学部政治学科3年 アーチェリー部 遠藤 周さん (平成30年3月13日)

表彰理由

第46回全日本フィールドアーチェリー選手権大会のリカーブ男子の部において、優勝したため。

表彰式

平成30年3月13日(火)13時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月13日

経済学部経営学科3年 馬術部 安田 利実さん (平成30年3月13日)

表彰理由

全日本学生馬術大会2017 第60回全日本学生賞典馬場馬術競技大会において、第3位の成績を収めたため。

表彰式

平成30年3月13日(火)13時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月13日

理学部物理学科3年 ウェイト・トレーニング部 河野 彰吾さん (平成30年3月8日)

表彰理由

第36回全日本ジュニアパワーリフティング選手権大会のジュニア59kg級において、準優勝し、また、35th World Junior Powerlifting ChampionshipsのJuniors59kgにおいて、第6位の成績を収めたため。

表彰式

平成30年3月13日(火)13時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月8日

理学部数学科3年 柔道部 永井 崇匡さん (平成30年3月13日)

表彰理由

下記の業績を収めたため。
・IBSA Judo World Cup Tashkent 2017の男子73kg級に日本代表として出場
・独立行政法人 日本学生支援機構が実施する平成29年度 優秀学生顕彰のスポーツ分野において優秀賞を受賞

表彰式

平成30年3月13日(火)13時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月13日

文学部日本語日本文学科2年 水泳部競泳部門 三枝 寛治さん (平成30年3月13日)

表彰理由

下記業績を収めたため。
・第13回フィンスイミング日本学生選手権大会
 200mサーフィス 準優勝、100mサーフィス 第3位
・第4回フィンスイミング大学世界選手権大会
 4×100mサーフィスリレー 第4位、200mサーフィス 第14位、100mサーフィス 第16位
・第29回フィンスイミング日本選手権大会
 4×200mサーフィスリレー 優勝、4×100mサーフィスリレー 準優勝、200mサーフィス 第5位、100mサーフィス 第7位、50mサーフィス 第10位
・第26回フィンスイミング短水路日本選手権大会
 4×100mサーフィスリレー 準優勝、200mサーフィス 優勝、100mサーフィス 第4位

表彰式

平成30年3月13日(火)13時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月13日

法学部政治学科1年 サッカー部 伊丹 秀行さん (平成30年3月8日)

表彰理由

第23回夏季デフリンピック競技大会において、サッカー日本代表の一員として出場したため。

表彰式

平成30年3月8日(木)16時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月8日

法学部法学科4年 ウェイト・トレーニング部 荒川 龍一さん (平成30年3月8日)

表彰理由

下記業績を収めたため。
・第70回東京都パワーリフティング選手権大会 一般105kg級 準優勝
・第21回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会 ジュニア105kg級 準優勝
・Oceania Championships & Pacific Invitationals 2017 Pacific Invitationals部門105kg級 優勝

表彰式

平成30年3月8日(木)16時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成30年3月8日

法学部法学科4年 ウェイト・トレーニング部 荒川 龍一さん (平成29年3月28日)

表彰理由

2016年 アジア&オセアニア クラシックパワーリフティング選手権大会に日本代表として出場し、男子Jr.105kg級で第3位の成績を収めたため。

表彰式

平成29年3月28日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

理学部数学科2年 柔道部 永井 崇匡さん (平成29年3月28日)

表彰理由

第31回全日本視覚障害者柔道大会に出場し、男子73kg級で優勝(大会二連覇)したため。

表彰式

平成29年3月28日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

国際社会科学部国際社会科学科1年 フィッツジェラルド 邦彦さん (平成29年3月28日)

表彰理由

下記業績を収めたため。
2016年世界ジュニアカデ選手権大会に日本代表の一員として出場し、ジュニア男子サーブル(個人戦)で第3位。
2016アジアU23フェンシング選手権に日本代表の一員として出場し、男子サーブル(個人戦)で第3位。
第69回全日本フェンシング選手権大会に出場し、男子サーブル(個人戦)で第3位。

表彰式

平成29年3月28日(火)15時00分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

法学部政治学科4年 ラクロス部(女子) 井畑 美咲さん (平成28年3月25日)

表彰理由

「第7回APLUアジアパシフィック選手権大会」へ22歳以下女子ラクロス日本代表として出場し、優勝したため。

表彰式

平成28年3月25日(金)11時より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成28年3月25日

経済学部経営学科4年 ブリッジクラブ 中西 智昭さん (平成28年3月25日)

表彰理由

「20th Asia Pacific Bridge Federation Youth Teams Championships Bangkok 2015」 へU26日本代表として出場し、5位入賞したため。

表彰式

平成28年3月25日(金)11時より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成28年3月25日

理学部数学科1年 柔道部 永井 崇匡さん (平成28年3月25日)

表彰理由

「第30回記念全日本視覚障害者柔道大会」73㎏級において、オール一本勝ちで優勝したため。

表彰式

平成28年3月25日(金)11時より 西5号館6階院長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成28年3月25日

文学部フランス語圏文化学科3年 ウェイト・トレーニング同好会 住田 祐輔さん (平成26年3月18日)

表彰理由

第1回全日本ジュニア・サブジュニアベンチプレス選手権大会に出場し、ジュニア男子74kg級で優勝。また、第5回世界サブジュニア&ジュニアベンチプレス選手権大会(ベンチプレスジュニア男子日本代表)に出場して、ジュニア男子74kg級で6位入賞したため。

表彰式

平成26年3月18日(火)10時より 中央教育研究棟1階学生センター学生課において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年3月18日

法学部政治学科3年 ラクロス部女子 山縣 優菜さん (平成26年3月14日)

表彰理由

第6回APLUアジアパシフィック選手権大会(U21ラクロス女子日本代表)に出場して、優勝したため。

表彰式

平成26年3月14日(金)13時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年3月14日

理学部化学科3年 ラクロス部女子 廣野 睦さん (平成26年3月14日)

表彰理由

第6回APLUアジアパシフィック選手権大会(U21ラクロス女子日本代表)に出場して、優勝したため。

表彰式

平成26年3月14日(金)13時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年3月14日

経済学部経済学科4年 ラグビー部 江見 翔太さん (平成26年3月14日)

表彰理由

HSBCアジアセブンズシリーズ2013(マレーシアセブンズ)(男子7人制ラグビー日本代表)に出場して、優勝。また、ラグビーワールドカップ・セブンズ(男子7人制ラグビー日本代表)に出場し、本大会ボウル・トーナメントにて、準優勝したため。

表彰式

平成26年3月14日(金)13時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年3月14日

理学部物理学科2年 野沢 俊作さん (平成26年3月14日)

表彰理由

平成26年3月14日(金)13時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式

第25回フィンスイミング日本選手権大会に出場し、2種目で6位入賞。 CMAS World Cup 2013 Golden Final(ジュネーブ大会)(フィンスイミング日本代表)4種目に出場したため。

表彰式 平成26年3月14日

理学部数学科4年 ウェイト・トレーニング同好会 齋藤 直人さん (平成24年3月9日)

表彰理由

平成23年8月7日に開催された「文部科学大臣争奪杯 第38回全日本パワーリフティング選手権大会」において、男子105kg級第2位の好成績をおさめた。

表彰式

平成24年3月9日(金)15時30分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成24年3月9日

法学部政治学科4年 ラクロス部(女子) 小堀 朗子さん (平成22年3月4日)

表彰理由

2008年4月より「U22(22才以下)ラクロス日本女子代表」に選出され、1年2ヶ月の間、代表チームの合宿・国内外遠征に参加した。その結果、2009年6月に韓国Suwon市にて開催された「アジア・パシフィック・ラクロス・トーナメント2009大会」(女子の部・計3カ国5チーム)においてゴールキーパーとして活躍し、優勝を果したため。

表彰式

平成22年3月4日(木)11時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成22年3月4日

経済学部経営学科4年 射撃部 井坂 千晴さん (平成22年3月4日)

表彰理由

春季関東学生ライフル射撃選手権予選会において、本戦出場の資格を取得し、本戦でも、上位の成績を収めた。また第5回日本学生選抜ライフル射撃選手権大会(50M ライフル3×20競技個人)で準優勝を果したため。

表彰式

平成22年3月4日(木)11時より 西5号館6階院長室において。

表彰式 平成22年3月4日

法学部政治学科4年 川内 優輝さん (平成21年2月27日)

表彰理由

2008年8月に開催された「第26回ニューカレドニア国際マラソン」において、日本陸上競技連合選抜選手として選ばれ、ハーフマラソン種目で見事優勝すると共に、2009年1月の「東京箱根間往復大学駅伝競走」に一昨年に次いで「関東学連選抜」選手として選ばれ、復路6区で区間3位の(タイム59分27秒)好成績を残したため

表彰式

平成21年2月27日(金)16時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成21年2月27日

スカッシュ部 (平成21年2月27日)

表彰理由

2007年の第33回全日本学生スカッシュ選手権大会決勝戦では、接戦の末惜しくも破れ準優勝となったが、その後1年間部員一丸となって練習に励み、2008年2月の「関東学生スカッシュ選手権大会」女子団体戦で4位に入賞し、全日本大会への出場権を獲得。同年2月の「全日本大会」女子団体戦で見事優勝するなど優秀な成績を残したため。

表彰式

平成21年2月27日(金)16時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成21年2月27日

経済学部経営学科3年 応援団チアリーダー部 高橋 牧子さん (平成20年1月23日)

表彰理由

2007年11月にフィンランドのヘルシンキで開催された国際チアリーディング連盟主催の「第4回チアリーディング世界選手権大会」に、日本代表ナショナルチームの一員として参加し「女子部門」での優勝に貢献したため。なお、同大会の出場国は日本を含めて10カ国1地域で、参加者は384名。日本代表の「女子部門」は第1回以降、4連覇を達成しました。本学からの代表参加は初めてとなります。

表彰式

平成20年1月23日(水)12時30分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成20年1月23日

法学部政治学科2年 陸上競技部 川内優輝さん (平成19年2月26日)

表彰理由

2007年1月に開催された「第83回東京箱根間往復駅伝競走」において、学習院大学生として初めて「関東学連選抜」に選ばれ、復路6区(芦ノ湖~鈴廣:20.8km)で区間6位(タイム1時間0分24秒)の好成績を残したため。

表彰式

平成19年2月26日(月)13時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成19年2月26日

経済学部経営学科4年 水上スキー部 博澤沙文さん (平成19年2月23日)

表彰理由

2006年9月のアジア大会出場選手選考を兼ねた「第52回全日本水上スキー選手権大会」において個人完全総合優勝。2006年12月にオーストラリアで開催された「Asian Water Ski Champion Ships 2006」に日本代表選手として出場し、個人総合優勝を果たすなど優秀な成績を残したため。

表彰式

平成19年2月23日(金)13時より西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成19年2月23日

特別賞

特別賞は、人命救助、その他学生・生徒等の規範となる行為を行い、院長が表彰に価すると認めた場合に表彰します(「学生・生徒表彰規程」)。

輔仁会大学支部 應援團 木原 雄大さん、石黒 はるかさん (平成26年3月14日)

表彰理由

献血活動の推進に積極的に協力したとして、第49回献血運動推進全国大会にて、厚生労働大臣感謝状を受領したため。

表彰式

平成26年3月14日(金)13時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年3月14日

法学部法学科4年 中村 裕貴さん (平成24年11月9日)

表彰理由

平成24年3月29日に多摩川で発生した水難事象に際し、生命の危機に瀕していた方を、自らの危険を顧みずに迅速的確な行動により救助し救命した。

表彰式

平成24年11月9日(金)11時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成24年11月9日

法学部政治学科1年 和原 崇さん (平成24年3月9日)

表彰理由

平成23年10月5日に西武池袋線中村橋駅において、生命の危機に瀕していた男性に対し適切な救護措置を行い、人命救助に貢献した。

表彰式

平成24年3月9日(金)15時30分より 西5号館6階院長室において。
表彰状と副賞を授与

表彰式 平成24年3月9日

輔仁会大学支部独立団体 応援団 (平成23年3月31日)

表彰理由

平成21年4月より、それまでの運動部としての位置付けから輔仁会大学支部の独立団体となってその活躍の場を広げ、各部会の運動競技における応援活動、各種式典での演技披露、学外地域での社会貢献活動、構内清掃等の奉仕活動を実践してきた。応援団の、本学における文武活動をリードする存在とならんとの強い意志のもとに展開される、無償性と利他性を精神とした愛校心に富む活動は、表彰に値するものであるため。

表彰式

平成23年3月31日(木)16時より 西5号館6階院長室において。
表彰状と記念品を授与

表彰式 平成23年3月31日

学長表彰

学長表彰とは

学習院大学に在学する学生で学術研究活動等が学会等において高く評価された者に対して行います(「学習院大学学生表彰規程」)。

過去の受賞者・団体

文化活動賞は、個人または団体で参加し、学術文化の分野における国際的または全国的な大会・コンクール等において優秀な成績を収めた場合に表彰します(「学生・生徒表彰規程」)。

自然科学研究科生命科学専攻 博士後期課程3年 木下 佳昭さん (平成28年12月1日)

表彰理由

理学部 西坂崇之研究室において、これまで未解明であったアーキアという生物の運動メカニズムに果敢に取組み、その全容を明らかにすることに世界で初めて成功し、その成果が国際誌「Nature Microbiology」において原著論文として発表されたため。

研究内容

研究室では微小生物の運動の研究取り組んでいます。
今回、これまで未解明であったアーキアという生物の運動メカニズムの研究に取り組み、細胞の回転・運動を生み出すべん毛の構造・回転モーターのステップ状の動きといった、運動を記述する全てのパラメーターを取得し、コンピューター上におけるモデルの再構成を行ってアーキアモーターのエネルギー変換効率の見積りに世界で初めて成功しました。研究内容が受理された論文誌は、国際誌「ネイチャー」の姉妹誌「Nature Microbiology」で、学習院大学に在籍する学生としてネイチャー姉妹誌に第1著者として原著論文を発表されたのは初めてのことです。

受賞コメント

今回、学長表彰という名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。
私の研究テーマであるアーキアの運動は、世界的に見てもほとんどされていませんでした。今回の論文は運動測定の基礎を作り上げたものであり、今後急速に発展していくものと思います。今後も研究に邁進し、世界初の研究を国内外に発信していきます。

表彰式

平成28年12月1日(木)9時30分より 西5号館6階学長室において、表彰状と副賞を授与

表彰式 平成28年12月1日

自然科学研究科生命科学専攻 博士後期課程1年 木下 佳昭さん (平成26年7月9日)

表彰理由

世界で初めてマイコプラズマ・モービレの滑走装置の単位ステップを発見し、その成果を米科学アカデミー紀要(PNAS, Proceedings of National Academy of Sciences of the United States of America)に第一著者として原著論文を発表 したため。

研究内容

マイコプラズマは、人肺炎などを引き起こす病原性のバクテリアです。このバクテリアは、宿主表面上を滑るように動くことで、病原性を発揮します。しかしながら、病気と密接に結びつくこの運動は、既知のものとは全く異なり、これまでの生物学では説明がつかない謎に包まれています。中でも魚に寄生する『マイコプラズマモービレ』という種では、私達の常識では考えられない運動を示します。何と、このバクテリアは、1秒間に自身の5倍もの距離を動くことができます。つまり、人と同じ大きさで考えると時速30 kmに達します。何故、バクテリアのような小さな生き物がこのような動きを達成できるのでしょうか?私は、この謎の解明を目指して、最先端の光学顕微鏡を用いてバクテリアが生み出すナノメートル(約1万分の1ミリメートル)の動きに迫りました。 結果は驚くべきものでした。何と、このバクテリアは、まるで人間が歩くように決まった距離をステップ運動していたのです。また、その大きさはこれまで知られていた運動装置の歩幅の中で最大でした。この結果は、このバクテリアが有する最速の滑走能を説明できるかもしれません。 
今回の成果は、マイコプラズマの感染プロセスに必須な滑走運動の本質を理解し、安全性の高いマイコプラズマ特効薬の開発につながる重要な知見と考えられます。

受賞コメント

今回、学長表彰という名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。このような賞を頂けたことは、西坂崇之教授の指導があったからです。西坂研究室は、最先端の光学顕微鏡が整っており、これまで見えなかったものを可視化するためのノウハウがあります。このような素晴らしい環境で研究を行うことで、私の初めての研究テーマが権威ある海外雑誌に掲載されました。この場を借りて、西坂先生並びに研究室の皆様に心より感謝いたします。今後も、この環境で研究に邁進し、世界初の研究を国内外に発信していきます。

表彰式

平成26年7月9日(水)10時40分より 西5号館6階学長室において、表彰状と副賞を授与

表彰式 平成26年7月9日

自然科学研究科化学専攻 博士後期課程2年 野嶋 優妃さん (平成26年3月13日)

表彰理由

平成24年1月にインド・ムンバイ市で開催された「第11回放射線化学と光化学に関するトロンベイ会議」においてポスター発表を行い、ポスター賞を受賞した。また、平成25年11月に大阪市で開催された「平成25年日本分光学会年次講演会」において口頭発表を行い、若手講演賞を受賞したため。

研究内容

生体膜中では光合成など数多くの生化学反応が進行します。これらの生化学反応は、実験室で行われる化学反応よりもずっと効率よく進行します。私は生化学反応がどうして非常に効率よく進行するのかを知るために研究を行っています。化学反応の速度は、その反応が起きる場所の化学的性質の影響を受けます。そのため生化学反応の反応速度は、生体膜の主要な構成要素である脂質二重膜の化学的性質の影響を受けます。私はレーザー分光法を用いて、脂質二重膜中の微視的な粘度やエネルギー移動特性などの化学的性質を調べています。そうすることで、脂質二重膜中において生化学反応がどのように進行するかをより深く知ろうとしています。

受賞コメント

今回、学長表彰という名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。日々の研究成果がこのような賞につながり大変うれしいです。このような賞を頂けたのも、指導教員である岩田耕一教授および諸先生方の温かいご指導のおかげです。この場を借りて、この研究に携わったすべての方々に心より感謝いたします。今回の受賞を励みに、今後とも研究に邁進していきたいです。

表彰式

平成26年3月13日(木)11時00分より 西5号館6階学長室において。表彰状と記念品を授与

表彰式 平成26年3月13日

自然科学研究科化学専攻 博士後期課程2年 遠山 知亜紀さん (平成23年2月2日)

表彰理由

平成22年9月に大阪大学で開催された、「2010年度日本放射化学会年会・第54回放射化学討論会」において、「若手優秀発表賞」を受賞された。また、平成22年11月に別府で開催された、「2010年質量分析学会・同位体比部会」における発表に対し、「口頭発表賞」を受賞された。
上述のとおり、2つの学会で口頭発表を行い、2つの賞を受賞されたため。

研究内容

放射性ヨウ素は核実験や再処理施設などから環境中に放出されており、体内に入ると甲状腺に濃縮され被曝の原因となります。中でも129Iは半減期が極めて長い(1570万年)ため、環境中への蓄積が懸念されています。本研究では129Iの微量分析法を検討しました。そして、その方法を用い、全国で採取された大気降下物中の129Iを分析し、核実験が盛んな頃から現在までの129Iの経年変化とその発生源の推定を行っています。

受賞コメント

この度は学長表彰という名誉ある賞を頂き、どうもありがとうございます。この研究は指導教官である村松康行教授および諸先生方、研究室のメンバー、そして、気象研究所(試料提供)や東京大学MALTスタッフ(測定協力)など多くの方のご指導、ご協力の上で成り立っております。この場を借りて、全ての方々に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後とも研究に邁進していきたいと考えております。

表彰式

平成23年2月22日(火)10時00分より 西5号館6階学長室において。表彰状と記念品を授与

表彰式 平成23年2月22日

自然科学研究科化学専攻 博士後期課程2年 杉石 露佳さん (平成22年11月26日)

表彰理由

平成22年7月に、台湾・台北で開催された、第24回「有機金属化学国際会議」に参加し、ポスター賞を受賞したため。380件の発表の中から10数件の発表に対しポスター賞が贈られ、杉石さんのポスター発表「Cu(I)-Catalyzed Substitution Reactions of Propargylic Amines」がそのうちの1件に選ばれた。

研究内容

プロパルギルアミン化合物は天然物合成や創薬において有用な骨格です。本研究においてはプロパルギルアミンのアミン置換反応についてその一般性を調べ、反応機構の解明に努めました。その結果、プロパルギルアミンの特異的反応性が見出され、その反応機構の仮説に従ったアルキン置換反応という新たな反応を発見することができました。今後研究を続けることにより、本反応の適応拡大およびプロパルギルアミンを用いた新規反応の開発が期待されます。

受賞コメント

学長表彰を頂き、心より感謝申し上げます。本賞は、以前に私の友人である岡本真実さんが受賞しており、私もこのような名誉ある賞を頂きましたことは大いなる喜びです。私が携わりました研究が結果に繋がるためには、周囲の方々の様々な温かい支えがありました。中村浩之教授および諸先生方のご指導に感謝しつつ、今後のさらなる発展を目指す所存です。

表彰式

平成22年11月26日(金)12時00分より 西5号館6階学長室において。表彰状と記念品を授与

表彰式 平成22年11月26日

自然科学研究科化学専攻 博士前期課程2年 岡本 真実さん (平成20年10月8日) 

表彰理由

平成20年7月に、フランスのリヨンで開催された、第15回「固体における発光と光スペクトロスコピーに関する国際会議」に参加し、若手発表者の中から日本人として唯一、ポスター賞を受賞したため。

研究内容

近年、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイなど、新方式のディスプレイの普及で、その光源となる無機蛍光材料は重要な役割を担っており、活発に研究開発が行われています。その中でも私は、次世代ディスプレイ用の発光材料として期待されているペロブスカイト型酸化物蛍光体に注目し、様々な方法によりその発光増大メカニズムの解明を目指しています。

受賞コメント

今回、学長表彰という名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。色々と失敗や困難も有りましたが、日々の研究成果がこのような賞に繋がり非常に嬉しく感じています。このような賞を頂けたのも、周りの方々のサポート、特に稲熊 宜之教授および諸先生方の熱意あるご指導のおかげです。この場を借りて、この研究に携わったすべての方々に心より感謝致します。

表彰式

平成20年10月8日(水)13時00分より 西5号館6階学長室において。表彰状と記念品を授与

表彰式 平成20年10月8日

自然科学研究科物理学専攻 博士後期課程2年 衛藤 雄二郎さん (平成20年3月21日)

表彰理由

衛藤さんが重要なアイデアを出して行った指導教員との共同研究「量子エンタングルメント生成装置及び量子エンタングルメントの生成検出装置の発明」が特許として出願されたため。また研究の成果を日本物理学会で発表し高い評価を得たため。研究内容

研究内容

次世代の情報処理技術として注目を集めている量子情報技術の分野において、量子エンタングルメントの生成・制御技術の確立は重要な課題の1つです。私は、従来の方式より安定かつ簡便に量子エンタングルメントを生成できる方式を提案し、その性能を実験的に検証しています。また、エンタングルメントの実験的研究を通し、"量子論の枠組みとは何か"、"情報とは何か"といった根本的な概念を深く理解する事を目指しています。

受賞コメント

この度は、学長表彰に選出して頂きありがとうございます。日々の研究成果がこのような賞に繋がり大変嬉しく感じています。このような賞を頂けたのも、指導教員である平野琢也教授および諸先生方の厳しくも暖かいご指導のおかげです。この場を借りて、感謝申し上げたいと思います。今回の受賞を励みに、今後とも研究に邁進していきたいと考えております。

表彰式

平成20年3月21日(金)10時00分より 西5号館6階学長室において。表彰状と記念品を授与

表彰式 平成20年3月21日

自然科学研究科物理学専攻博士前期課程2年 水谷佳奈さん (平成18年11月24日)

表彰理由

平成16年度卒業研究がもとになった三次元位置観測方法及び装置の発明が、学習院と独立行政法人科学技術振興機構(JST)の共同で特許として出願され、本学において初めての学生発明者となった為。(さらに、国際特許として出願することが決定)。また、この研究内容については、日本生物物理学会・日本分子生物学会等、数々の学会で報告され、高い評価を得ている為

研究内容

従来の光学顕微鏡ではX-Y平面の二次元の情報しか得られませんが立体的な三次元の情報が得られる、新しい原理の光学顕微鏡を開発しました。この三次元顕微鏡は高時間分解能および高空間分解能が実現しているため、この顕微鏡を用いることで、まだ明らかにされていないタンパク質のZ軸方向への微小な動きを明らかにしたいと考えています。

受賞コメント

この度は学長表彰という名誉ある賞を頂き、どうもありがとうございます。楽しみながら研究していた事がこのような結果につながり、大変うれしく思っております。今回頂いた賞を励みにして、今後もいっそうの努力を重ねていきたいと考えております。この場をお借りして、ご指導いただきました西坂崇之先生および諸先生方、研究室の皆様に深く感謝致します。

表彰式

平成18年11月24日(金)13時より西5号館6階学長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成18年11月24日

自然科学研究科化学専攻博士後期課程3年 伊藤淳二さん (平成18年7月10日)

表彰理由

日本化学会第86回春季年会において行った「キラルブレンステッド酸触媒を用いた電子豊富ジエンとイミンとの不斉アザDiels-Alder反応」が高く評価され、日本化学会会長から「学生講演賞」が授与された為。また、伊藤さんが開発した新しい概念の不斉触媒に関する論文「キラルブレンステッド酸を用いた不斉合成」は、国際誌「Angewandte Chemie International Edition」(2004年4月、ドイツ化学会およびWiley-VCH発行)に掲載され、多くの学術論文・特許等に引用されるなど、国際的に注目されている為。

研究内容

自然界にあたかも右手と左手のように、自らの鏡像を重ね合わせることのできない化合物が多く存在する。しばしば、その一方のみが薬理作用のような有用な性質を示すため、片方のみを選択的に合成する必要が生じる。これまではノーベル賞を受賞した野依教授に代表される金属触媒が多く用いられてきた。これに対し、本研究では金属元素を一切用いない斬新な触媒の開発に成功し、様々な反応に有効であることを明らかとした。

受賞コメント

今後も本学で学んだ自由な発想をもとに、新しい化学を築いていきたいと考えています。また今回の受賞は、指導教授である秋山隆彦先生のご指導あってのものです。この場を借りて感謝申し上げます。

表彰式

平成18年7月10日(月)14時より西5号館6階学長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成18年7月10日

経済学研究科経済学専攻博士後期課程3年 高橋陽子さん (平成17年12月21日)

表彰理由

『日本労働研究雑誌』No.536に発表した学術論文「ホワイトカラー『サービス残業』の経済学的背景―労働時間・報酬に関する暗黙の契約」が、第6回労働関係優秀論文賞、および第1回SSJデータアーカイブ優秀論文表彰において、優秀賞を受賞した為。

論文要旨

大企業ホワイトカラーへのアンケートデータを用い、「サービス残業」する労働者はしない労働者に比べて総報酬額が高いことを確認した。これは、通常不払い労働と考えられている「サービス残業」の少なくとも一部には、ボーナス等を通じて対価が支払われていることを示している。このような有償の「サービス残業」が発生する理由のひとつとして、企業が労働者の総労働時間ではなく成果を基準に報酬を決めるようになったことが示唆される。

表彰式

平成17年12月21日(水)15時30分より西5号館6階学長室において。表彰状と副賞を授与

表彰式 平成17年12月21日