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科研費採択率は私立大学で第1位　

令和5年度科学研究費助成事業（科研費）の配分状況（第2回）が令和5年12月27日に文部科学省より公表され、本学の新規課題の採択率44・2%は、大学を含む全研究機関の中で2位、私立大学では1位となりました。
科研費の高い採択率は、これまでの研究成果や新たな研究計画が、研究者でもある審査委員に高く評価された結果と言え、非常に価値あるものです。
本学の一昨年度（49.2％）、昨年度（47.4％）に続く3年連続私立大学1位、さらに人文・社会・自然科学分野の学部を持つ総合大学としても3年連続1位という成果は、本学が層の厚い、強い研究力を持っていることの証といえます。

※科研費は、文部科学省及び日本学術振興会が実施する競争的資金で、人文学、社会科学から自然科学までの全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」（研究者の自由な発想に基づく研究）を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビュー（専門分野の近い複数の研究者による審査）による審査を経て、独創的・先駆的な研究に対して助成を行うものです。

科研費に採択された研究テーマ

文理融合の研究について

学習院大学は、社会科学、人文科学、自然科学分野のさまざまな学部・学科が一つのキャンパスにまとまった総合大学であり、その地の利を活かして、文理融合の研究や教育を進めています。各教員がそれぞれ取り組む分野横断的な研究をぜひご覧ください。

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