生涯学習の場としての地域への大学開放Contribution
歴史・美術の研究成果を広く共有し、地域の方々に「知」と「体験」を提供する
1975年に設置された学習院大学史料館では、学習院関係の史料など、総計14万点余りの史料を収蔵し、これらを一般の方々にも公開しています。展覧会や講座では毎回、歴史・美術・文学など様々なテーマを設定し、学習院とゆかりの深い皇族華族に関する歴史や文化、150年近くに渡り育まれて来た学習院の姿などを、最新の学術成果をもとに紐解いていきます。令和6年度には、霞会館記念学習院ミュージアムとしてリニューアル予定。今後も、地域の方々をはじめ、より多くの方が歴史や美術への理解を深め親しむ場として、学びの機会を積極的に提供していきたいと考えています。
日本語教育を通じた社会貢献
国際センターでは、文学部日本語日本文学科協力の下、学習院大学の中長期計画「グランドデザイン2039」における重点施策「社会連携・社会貢献」の1事業として、地域日本語教育事業を行っています。
『学習院大学わくわくとしま日本語教室』、『学習院大学日本語教室』、『人材育成』、『地域連携・成果の普及』といった活動を通じ、誰もが安心・安全に暮らし、社会の構成員として活躍できる社会づくりを大学として推進していきます。
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社会連携・地域貢献