
稀有な歴史と伝統に培われた
学習院大学の心。
それは、自分に正直であること。
それは、相手を思いやる気高さ。
それは、時代に流されない強さ。
〈目白の杜〉に受け継ぐ心と
社会のダイナミズムを生み出す
革新性が共鳴したとき
新しい未来が切り拓かれる。
本質を捉え、新たな価値を創造する「統合知」をかけ合わせて、革新の核を創出します。
オール・イン・ワンキャンパスだからこそ可能な、
ふたつの知を両立する学びが学生一人ひとりの知を高めます。
本質を捉え、新たな価値を創造する
統合知
興味のある専門分野を追究することで、“知”は形作られていく。
しかし、知識や技術を身につけるだけでは、
社会を変えていくことはできない。
分野も立場も超えて意見を交わし、異なる価値観にふれる。
全く新しい角度から学びを見つめ直す。実践の場で試してみる。
“総合知”はその繰り返しで育まれ、新たな価値創造への飛躍をもたらす。

専門の枠を超えたアプローチを実現する―T型人材育成―
学習院大学では5学部・17学科にわたる「専門的な学び」と、学問の「分野を越えた学び」をバランスよく提供し、
特定の分野を究めつつ、幅広い知見を身につけた“T型人材”を育成します。
- 1主体性を高める少人数教育
- 授業科目のうち約7割を30名以下の少人数形式で実施。
教員との距離が近く、アットホームで相談しやすいほか、主体的に参加する姿勢を養う環境となっています。
- 2全学共通科目・副専攻制度
- 専門分野に留まらず、興味・関心に応じて幅広い分野に触れたり、文理融合の視座を会得することができる仕組みを整えています。
- 3貴重史料も豊富な図書館・史料館
- 2023年度から生まれ変わった大学図書館は、より高機能で開かれた「学びのハブ」に。法経図書センターや学部学科の図書室など、各分野の専門書や貴重史料も豊富です。
- 4大学間の垣根を超えて学ぶ f-Campus
- 近隣にキャンパスを持つ学習院女子大学・日本女子大学・立教大学・早稲田大学との間で協定を結び、他大学で授業を履修して、学外に学びを広げていくことができます。
花開くデータサイエンスの時代にフォーカス―AI×DX教育―
人工知能(AI)技術の急速な進歩により、データサイエンティスト(データの分析力を駆使し、ビジネスや社会に変革をもたらす人材)に対する社会的な需要が高まっています。
学習院大学では学生の声をもとに開発したオリジナル教材を活用し、文理を問わずAI・DX教育を展開。VUCA時代を生き抜く力を育みます。
- 1情報リテラシー
- 正しい理解を持って安心安全に情報環境を利用するための知識とスキルを習得します。
- 2現代の教養
- ただ”使える”だけではなく、仕組みや歴史を知って、教養ある人間として正しく情報社会に向き合うための知識とスキルを修得します。
- 3データ社会における実践力
- データサイエンスが社会を変えようとしています。ハンズオン教材を利用して、データの分析力を能動的・実践的に学びます。
- 4AIの理解
- AIはこれからも社会に浸透していきます。AIの歴史や社会的な意義、AIの原理や利用方法など、多面的に学ぶことができます。
多様性を受け入れ、自分らしさと向き合う―ダイバーシティ―
学習院大学では、約190名の留学生が在籍(2022年度)し、海外に行かずともワンキャンパスの中で日常的に異文化に触れ、多様性への理解を深める機会があります。また、学生の意欲に応える多様な留学制度も用意しており、異なる文化や価値観をもち、さまざまな経験を積んできた学生同士が共に学び合う環境が整っています。