奨学金についてCampus Life
大学院・法科大学院生向け奨学金
奨学金には、貸与型(修了後に返還する必要のある奨学金で「無利子」と「有利子」がある)と給付型(修了後に返還する必要のない奨学金)の2種類があり、申請方法により「公募制」と「推薦制」に区別されます。
区分 | 公募制 | 推薦制 |
---|---|---|
給付型 | 【博士前期・後期課程、法科大学院】 ・学習院大学教育ローン金利助成奨学金 【博士後期課程】 ・学習院大学大学院博士後期課程給付奨学金 |
【博士前期・後期課程】 ・安倍能成記念教育基金奨学金 【博士前期課程】 ・学習院大学学業優秀者給付奨学金 【人文科学研究科史学専攻のみ】 ・学習院末松奨学基金奨学金 【自然科学研究科のみ】 ・関育英資金奨学金 |
貸与型 |
【博士前期・後期課程、法科大学院】
|
・学習院大学学業優秀者給付奨学金 ・安倍能成記念教育基金奨学金 |
※1 上記以外に財団法人・民間企業・地方公共団体奨学金があります。
※2 日本学生支援機構「貸与」奨学金を除き、全ての奨学金の申請・選考は入学後です。
学習院大学独自の奨学金
大学院生・法科大学院生対象
入学後申請
◆ 学習院大学大学院博士後期課程給付奨学金<給付>
金額 | 年間授業料の3分の1相当額 |
申請時期 | 5月中旬~下旬 *毎年申請可 |
対象 | 博士後期課程に在籍する学生(ただし、授業料減免を受けている場合は対象外) |
要件 | 以下①②いずれかの該当する方 ① 学業成績が優秀かつ研究心に富む方 ② 本人および配偶者の収入金額合計が本学所定の収入金額以下 |
他の奨学金との併用 | 可 |
◆ 学習院大学教育ローン金利助成奨学金<給付>
金額 | 「在籍料+授業料+施設設備費」に相当する借入累計金額の金利分(上限5万円) |
申請時期 | 1月中旬 *毎年申請可(最短修業年限内) |
対象 | 博士後期課程に在籍する学生(ただし、授業料減免を受けている場合は対象外) |
他の奨学金との併用 | 可 |
推薦制(応募不可)
◆ 学習院大学学業優秀者給付奨学金<給付>
金額 | 30万円(単年度) |
対象 | 博士前期課程各専攻からの推薦制 |
他の奨学金との併用 | 可 |
◆ 安倍能成記念教育基金奨学金<給付>
金額 | 45万円 |
対象 | 研究科長からの推薦制(若干名) |
他の奨学金との併用 | 可 |
◆ 学習院末松奨学基金奨学金<給付>
金額 | 10万円 |
対象 | 1名(人文科学研究科史学専攻からの推薦制) |
他の奨学金との併用 | 可 |
◆ 関育英資金奨学金<給付>
金額 | 36万円(月額3万円) |
対象 | 1名(自然科学研究科からの推薦制) |
他の奨学金との併用 | 可 |
日本学生支援機構奨学金
国の事業である日本学生支援機構奨学金(貸与)は、採用数が多く、採用されると原則として標準修業年限は継続して受給できる安定した奨学金制度です。無利子貸与の「第一種奨学金」と有利子貸与の「第二種奨学金」があります。
また、令和2年4月より、高等教育の修学支援新制度のひとつとして、給付奨学金が拡充されました。
詳しくは日本学生支援機構ホームページをご参照ください。
区分 | 月額 (円) | 申請時期 | 貸与給付 |
---|---|---|---|
第一種(無利子) | 博士前期、法科大学院 50,000円、88,000円から選択 博士後期 80,000円、122,000円から選択 |
4月 | 貸与 |
第二種(有利子) | 20,000円~120,000円(1万円単位)から選択 ただし、法科大学院生は150,000円を選択した場合、40,000円または70,000円の増額が可能 |
||
JASSO支援金 | 年額 100,000円 | ※本奨学金について、申請希望者は学生課へお問い合わせください。 | 給付 |
日本学生支援機構 貸与・給付奨学金相談センター
TEL.0570-200-021(ナビダイヤル)
受付時間 平日8:30~20:00、通話料がかかります。
申請書類ダウンロード
在学・予約・緊急採用
各種異動
- 異動願(届)(様式1)
- 第一種奨学金貸与月額変更願(届)(様式2)
- 第二種奨学金貸与月額変更願(届)(様式2)
- 改氏名届(様式3)
- 連帯保証人・保証人変更届(様式5)
- 住所変更届(様式15)
- 振込口座変更届(様式4)
- 通学形態変更届兼自宅外証明書送付状(様式35)(※給付奨学金対象者のみ提出必要。貸与奨学金のみの方は提出不要です。)
返還確認票の訂正に関する書類
第一種奨学生に係る採用時返還免除内定候補者
特に優れた業績による返還免除
奨学金の申請にあたって
申請する際は、奨学金の必要性や年間どれくらいの金額を奨学金で賄いたいのかなど、具体的に奨学金の使用目的を十分に考えてください。また、修了後に返還しなければならない奨学金の申請を希望する場合は、修了後の返還計画も考慮してください。なお、奨学金は申請資格を満たしていても、推薦人数・予算枠の理由で、必ず採用されるとは限りません。
奨学金申請の時期や方法については、毎年4月に開催される「奨学金新規募集説明会」に必ず出席のうえ、そのときに配布される「奨学金の手引」を熟読して、所定期間内に申請手続を行ってください。指定した期日までに書類の提出がない場合や、添付書類の用意ができなかった場合等、書類不備の場合には申請しなかったものと判断します。
各種情報
Recommend
学生生活支援