
国際文化交流学部
※国際文化交流学部は、設置認可申請中であり、今後、内容が変更になる可能性があります。※
日本を学ぶ、世界を知る、英語で伝える
国際文化交流学部では、人文・社会科学から情報・環境まで、学際的な視点に立ち文理横断的に学びます。世界へ発信できるコミュニケーション能力を身につけた国際的教養人を目指します。
3つのポリシー(卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受入れの方針)
教員組織の編制方針
国際文化交流学部では、学習院大学としての教員組織の編制方針を前提とし、以下のとおり教員組織を編制する。
- 専門分野、教員配置
国際文化交流学部は、国際文化交流の担い手となる創造的指導力を発揮できる人材を養成するために、教育課程との整合性を踏まえて、各学科の専門領域における優れた研究業績と国際文化交流に関する深い関心と広範な見識を兼ね備えた教員を任用し、配置する。
日本文化学科は、日本文化の伝統や特質に関して、民俗、歴史、考古、日本語、日本文学、芸術、アートマネジメント、食、環境、情報、メディア、スポーツ、心理、社会等の各専門領域における確かな専門知識と、日本文化への広範な関心とすぐれた学識を備えた教員を確保する。
国際コミュニケーション学科は、国際関係に関して、国際政治、国際経済、国際経営、国際法、ジャーナリズム、教育、データーサイエンス、国際協力、国際開発、地球環境等の、地域文化に関して、ヨーロッパ、アジアを中心とした各地域の言語・歴史・文化等の、英語圏文化に関して、英語、英語圏文学等の各専門領域における確かな専門知識と、国際コミュニケーションへの広範な関心とすぐれた学識を備えた教員を確保する。
英語コミュニケーション学科は、応用言語、英語教育、異文化コミュニケーション、翻訳、英米文学、ビジネス英語等の各専門領域における確かな専門知識と、英語コミュニケーションへの広範な関心とすぐれた学識を備えた教員を確保する。 - 教育課程や学部運営における教員の役割分担
教員間の十分な協力と連携を図り、専門的研究領域と教育実績に基づいて教育課程の責務を分担する。また、専門知識及び学部・学科運営の経験と実績に応じて適切に学部運営の役割を分担する。
- 教員構成
教育研究・大学運営における適切な教員の役割分担を可能にするために、国内外に人材を求め、あわせて年齢・性別構成が偏ることがないように配慮する。
- 教員人事
教員の募集・採用・昇格にあたり、大学・学部の定める基準に則り、公正かつ適切な資格審査手続きによって、厳正なる選考・審査等を行う。 - 教員の資質向上
FD活動を通じて、授業改善に向けた施策を推進するとともに、各種研修制度、研究助成等の充実を図り、組織的かつ継続的に教員及び職員の教育研究・職務能力の維持・向上に努める。
日本文化学科
文学・芸術・思想、民俗・歴史、現代社会、比較文化の4つの分野から日本文化を総合的にとらえ、広い知識と深い理解のうえにその伝統と特質を世界へ発信する力を培います。茶道・香道や書道、有職故実といった伝統文化を理論と実践の双方から修得するなど、本学科ならではのカリキュラムも豊富。また、多くの留学生と共に学び、世界への発信に必要な語学力、情報処理能力など、高いコミュニケーションスキルを養います。
3つのポリシー(卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受入れの方針)
カリキュラムマップ
学習内容・学べること
民俗・歴史 日本語・日本文学 現代文化 芸術文化・アートマネジメント
1年次
- 日本文化を学ぶための基本的な技能・知識を習得する
2年次
- より発展的な内容・視点から日本文化に対する理解を掘り下げる
3年次
- 日本文化についての学識を深め、テーマを決めて研究を進める
4年次
- 卒業論文・卒業研究
取得可能な資格< 所定の単位を取得した場合 >
- 中学校教諭一種免許(国語)
- 高等学校教諭一種免許(国語)
- 学芸員資格
- 司書資格
卒業生の進路
2026年4月新設予定のため、実績データはありません。
国際コミュニケーション学科
世界の多様な地域の文化や国際社会の構造を多角的・総合的に学び、よりよい国際社会の実現のため、異文化理解に基づいた良好な関係を築く能力を身につけます。国際関係、地域文化、英語圏文化の3つを軸に、歴史、政治、経済、法、開発、環境、メディアまで多くの分野を通じて、さまざまな国や文化が共存し、人類の諸課題のために協働する方法を探求します。分野を超えた広い視点を持つことで、自分が本当に掘り下げたいテーマに出会える学科です。
3つのポリシー(卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受入れの方針)
カリキュラムマップ
学習内容・学べること
国際関係 地域文化 英語圏文化
1年次
-
多角的な視点から国際社会を理解するための基礎的な技能・知識を習得する
2年次
- 幅広い学びを通して、本当に探求したいテーマを見つける
3年次
- 研究課題を決めて主体的に研究を進め、グローバルな視点から世界と日本をつなぐ
4年次
- 卒業論文・卒業研究
取得可能な資格< 所定の単位を取得した場合 >
- 中学校教諭一種免許(英語)
- 高等学校教諭一種免許(英語)
- 学芸員資格
- 司書資格
卒業生の進路
2026年4月新設予定のため、実績データはありません。
英語コミュニケーション学科
高度かつ実践的な英語運用能力と豊かな国際教養を備えた、グローバル社会で活躍できる人材を育てます。日本文化への理解のうえに、主要な国際問題や環境問題、経済・文化摩擦の解決に向けた取り組みなどについて国際人としての基礎知識を修得するとともに、専門演習(ゼミ)では英語でのディスカッション・ディベートを中心に展開。また2年次に全員が海外の提携大学へ半年間留学し、実践的英語力の深化・向上を図ります。
3つのポリシー(卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受入れの方針)
カリキュラムマップ
学習内容・学べること
実践的な英語スキル 海外留学 英語コミュニケ―ション基礎・国際教養
1年次
-
「読む」「書く」「聞く」「話す」という英語の4技能を徹底的にトレーニングする
2年次
- 半年間、海外の大学で授業を受ける
3年次
- 英語や国際文化交流についての学識を深め、テーマを決めて研究を進める
4年次
- 卒業論文・卒業研究
取得可能な資格< 所定の単位を取得した場合 >
- 中学校教諭一種免許(英語)
- 高等学校教諭一種免許(英語)
- 学芸員資格
- 司書資格
卒業生の進路
2026年4月新設予定のため、実績データはありません。