国際センター教授Global

鈴木理恵（すずきりえ）教授　

学歴

1997年　東京女子大学　現代文化学部　言語文化学科　卒業

1999年　国際基督教大学　大学院比較文化研究科　修士課程　修了

2009年　英国University of Essex　Ph.D. in Sociology　修了

職歴

2004年 - 2005年　英国 University of Essex  社会学部　研究助手

2006年 - 2008年　英国 University of Essex  社会学部　教育助手

2009年 - 2011年　DIJ Tokyo（ドイツ日本研究所）訪問研究員、所長・副所長専属助手

2010年 - 2018年　成蹊大学　国際教育センター　常勤講師

2018年 - 2024年　慶應義塾大学　国際センター　特任講師

2024年 - 2025年　慶應義塾大学　文学部　訪問研究員

2025年 - 現在　　　慶應義塾大学　法学部　非常勤講師

2025年 9月 - 現在　学習院大学　国際センター　教授

連絡先

rie-suzuki@gakushuin.ac.jp

研究分野

社会言語学、会話分析、異文化コミュニケーション、英語教育、国際共修

主要業績

Suzuki, R. (2009). 'Assessment Sequences in Japanese Conversation: Relationality and the expanded notion of self'. Doctoral Thesis, University of Essex.

鈴木理恵 (2012).「テロップと音声情報のずれ―NHKニュース番組でのインタビュー発話の場合」成蹊大学文学部学会編 成蹊大学人文叢書9『音と映像　授業・学習・現代社会におけるテクノロジーの在り方とその役割』風間書房, 181-221.

鈴木理恵・林千賀（2014）.「海外語学短期留学の効果―学生の言語的・情意的側面に見られる変化―」関東甲信越英語教育学会誌28, 83-96.

林千賀・鈴木理恵（2017）.「海外語学短期留学がもたらす効果の持続性―学生の言語的・情意的側面に見られる変化―」関東甲信越英語教育学会誌 31, 15-28.

メッセージ

考え方や感じ方の異なる人との出会いは、自分に新しい視点をもたらすと同時に、自身の価値観を見つめ直すきっかけを与えてくれます。そういった意味で、異文化交流は新しい文化との遭遇であると同時に、自分の文化や自分自身にとっての「当たり前」を再発見する機会でもあります。多様な経験や視点を持つ人々と互いに理解し合い、学び合いながら、自分自身をより深く知り、価値観をさらに豊かにしてみませんか？授業や留学プログラムを通して異文化間協働学習の場を提供し、みなさんの異文化対応力やコミュニケーション力の研鑽をサポートできれば幸いです。