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副専攻制度とは

 学部の専攻分野に加えて、特定のテーマを追求できる制度です。関心のあるテーマについて学ぶ、学んでいる専門を補強する、就職活動に生かす等、多様な目的に合わせて活用いただくことが可能です。少しでも興味のある方は、ぜひ、チャレンジしてください。

副専攻プログラムの参加制限について

 2023年度以降の入学者であれば、全学部生が対象です(大学院生は対象外)。ただし、個々のプログラムで参加制限を設定している場合がありますので、詳細は以下の「各副専攻プログラムの概要と指定科目について」をご覧ください。

副専攻プログラムの参加制限

データサイエンス

全学部生が参加可能

日本語教師養成プログラム(副専攻)

日本語日本文学科日本語教育系の学生は参加不可

ジェンダー・スタディーズ

全学部生が参加可能

履修の流れ

  1. 副専攻プログラムを選択する。
  2. 希望する副専攻プログラムの履修ガイダンスに出席する(プログラム参加や科目履修にあたっての制約等が説明される可能性があるため、プログラム参加前に必ず出席してください)。
  3. 指定科目(※各プログラムを修了するために指定された科目)を履修する。
  4. 4年生の4月から6月末日までに所定のフォーマットにて、学生センター教務課に提出し、副専攻プログラムの修了認定申請を行う(ただし、修了認定申請ができるのは、ひとつのプログラムのみ)。
  5. 副専攻プログラムの修了要件を満たし、所属学部での卒業が認められた場合、卒業時に副専攻プログラムの修了が認められる(副専攻プログラムの修了が認められた場合、修了証明書の発行が可能となる)。

副専攻プログラムの履修単位(指定科目)の取り扱いについて

 所属する学部学科の履修規程で、指定科目が卒業に必要な単位として指定されていれば、規定の範囲内で卒業に必要な単位として集計されます。 

各副専攻プログラムの概要と指定科目について

※リンク先のPDFには指定科目と修了条件の記載がありますが、プログラムによってはさらにプログラム参加条件・科目履修条件等が課されている可能性がありますので、必ずプログラムが主催するガイダンスに出席してください。

データサイエンス

全学部生が参加可能

【概要】
 データサイエンスは、近年の人工知能(AI)・機械学習研究の目覚ましい進展と、最新の研究成果を即座に応用に展開できる開発プラットフォームの整備によって、組織の成長を創造する原動力としての役割を期待されている分野である。                                                                                  

 本プログラムでは、将来AIプランナーやデータサイエンティストを目指す学生に、その最初の一歩を踏み出すために必要なスキルと知識とを培うことを目的に、充実しつつもコンパクトなカリキュラムを提供する。具体的には、プログラミング、データ分析、機械学習、数理・統計の4テーマをバランスよく学べるように主要科目を配置し、また、同じテーマに対して異なる観点から学ぶことができるタンデム形式の授業形態を採用する。

 カリキュラムは、 学生の多様な学問的背景や興味に対応できるよう柔軟な構成となっており、 専攻分野を問わす選択可能である。数理的な知識を持たない学生にも配慮し、 基礎から段階的に学べる科目構成を用意している。体系的な学習が必要な分野については必須科目および選択必修科目を設けている。 さらに、 本プログラムの根幹となる重要な科目をコア科目として別途指定し、 データサイエンスの基盤となる知醗とスキルの習得を確実なものとしている。 これにより、 全ての学生がデータサイエンスの本質的な概念と手法を習得できるよう設計されている。

日本語教師養成プログラム(副専攻)

日本語日本文学科日本語教育系の学生は参加不可

■2024年度以前入学者

【概要】
 国内外の日本語教育機関及び関連分野で活躍できる人材となることを目指す。指定科目のいずれにおいても、実践に結び付く知識・技能を獲得することが意図されている。国が定めた教育内容に則った11科目の履修を通じて、日本語教師としての基礎力だけでなく、グローバル社会を生きる人材として活躍するための汎用的な能力を身に付けることも期待できる。現行の法務省告示日本語学校の教員要件を満たす教育課程であると同時に、「登録日本語教員」制度を念頭にした教育課程でもある。なお、文学部日本語日本文学科日本語教育系の課程は本副専攻プログラムの内容を全て含み、より高い専門性を獲得することを目的としている。

■2025年度以降入学者

【概要】
 国内外の日本語教育機関及び関連分野で活躍できる人材となることを目指す。指定科目のいずれにおいても、実践に結び付く知識・技能を獲得することが意図されている。国が定めた教育内容に則った12科目の履修を通じて、日本語教師としての基礎力だけでなく、グローバル社会を生きる人材として活躍するための汎用的な能力を身に付けることも期待できる。
 本プログラムは、2024年度から施行された「登録日本語教員」(国家資格)制度に対応した登録日本語教員養成機関及び登録実践研修機関である。なお、文学部日本語日本文学科日本語教育系の課程 も同様に登録されており、より高い専門性を獲得することを目的としている。

ジェンダー・スタディーズ

全学部生が参加可能

【概要】
 文化的・社会的に成立した、あるいは、強制された性別の概念をジェンダーと捉え、それが私たちの思考や行動にどのような影響を与えているかを考察していく。特に現代のグローバル社会において、顕在的・潜在的にジェンダー概念に起因する諸問題を扱い、総合的な視野を広げていく。性別二元論が歴史的に形成された過程を批判的に検証することにより、ジェンダー観が可変的であることを理解し、ジェンダーとジェンダー・アイデンティティの多様性を思考することができる柔軟な態度を養成する。

副専攻制度のQ&A

副専攻プログラムの科目履修は何年生から可能ですか?

時間割の組み合わせによっては1年生から科目履修を開始することが可能です。

副専攻プログラムはどうすれば参加を開始することができますか?

各プログラムのガイダンスに出席した上で、各自、G-portで指定科目を履修登録することで、参加を開始することが可能です。

副専攻プログラムは複数、修了することは可能ですか?

修了できるプログラム(大学から修了認定がなされるプログラム)は各自、1プログラムのみです。

副専攻プログラムは誰でも履修することが可能ですか?

2023年度以降入学の学部生に限ります。また日本語教師養成プログラムについては、文学部日本語日本文学科日本語教育系(主専攻)が参加不可です。それ以外については、制限はありません。

副専攻プログラムの履修で修得した単位は卒業に必要な単位に算入されますか?

所属する学部学科の履修規程で、指定科目が卒業に必要な単位として指定されていれば、規定の範囲内で卒業に必要な単位として集計されます。指定科目は、年間履修上限(CAP)の中で履修する必要があります。

副専攻プログラムを修了したら、証明書は発行されますか?

副専攻プログラムを修了すれば、修了証明書を発行することが可能です。