令和4年度の学事運営方針及び入構制限の緩和について
2022.02.01
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令和4(2022)年2月1日
学生のみなさんへ(新入学生を含む)
学習院大学
令和4年度の学事運営方針及び入構制限の緩和について
新型コロナウイルス感染症の拡大以降、本学としては、学生及び教職員の安全を最優先事項としつつ、感染状況と社会情勢を注視し、学生のみなさんが安心し、納得できる形での、学習環境の確保に努めることを基本方針としてきました。
令和4年度の学事運営方針について、新型コロナウイルス感染症の変異株(オミクロン株)が猛威を振るっている現時点において、令和 4 年 4 月以降の新型コロナウイルス感染症の感染状況を見通すことができないため、原則対面授業を行う、といった宣言を安易に行うことはできませんが、以下のとおり運営方針を定めましたので、お知らせします。
- 令和4年度は、①授業時の教室環境を定員の半数以下に抑えること、②対面開講科目数をある程度制限し、過密な状況となることを抑制することを前提に、感染対策上可能な範囲での対面授業を実施します。
- 具体的には、対面授業実施可能な科目を、開設部門ごとに前年度(令和3年度)履修者150名未満の科目の中から、6割を目安として対面授業実施科目を選定することとします。
感染の収束または拡大の状況によっては、年度途中に全面的に対面・遠隔のいずれかに移行することも想定しています。また、この他、実際の運用の中でより有効な施策や基準が採用できると判断した場合も、臨機応変に対応することとします。この場合、大学HPや大学ポータルサイト(G-Port)を通してお知らせします。
なお、これまで対面授業の受講及び特別に許可された対面での課外活動参加等の学生に限定していた入構制限を、令和4年4月から大幅に緩和します。これまで対面授業への参加又は課外活動以外で入構する際に必要としていた各事務室等からの許可について、4月以降は個別に許可を得る必要はありません。ただし、以下「登校時の留意事項」において、登校禁止とされる場合は、入構を禁止します。また、感染状況の悪化によっては、改めて制限を設けることもあります。
大学へ登校する際は、以下の点に留意すると共に、日常生活を送るにあたっても、これに準じてください。
登校時の留意事項 |
✔ 登校する際は、「健康観察チェックリスト」に基づき、各自健康管理に留意し、体調不良や自宅等で検温した体温が37.5 度以上の場合、又はPCR検査を受け検査結果が判明するまでの間は、入構しないでください。 |
本学では、学生のみなさんがキャンパスでの学びを通して、充実した学生生活を送ることができるよう努めていきますので、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
以上