
関 麻衣
セキ マイ
国際社会科学部 国際社会科学科
教授
コメント
私の専門は、教育、労働、開発政策をテーマとした実証ミクロ計量経済学です。個人や家計レベルのミクロデータを活用し、政策が人々の生活に与える効果を検証することで、エビデンスに基づいた政策立案(EBPM)に貢献しています。近年の研究対象地域は途上国(バングラデシュなど)や先進国(日本など)で、前職では途上国政府の行政官に修士論文や博士論文を指導していました。今後もアジア・アフリカをはじめとする多様な国の人々と交流し、研究と教育に生かしていきたいと考えています。クリティカルシンキングとデータ分析スキルを身につけながら、皆さんが国際社会で活躍する道筋を一緒に見つけていきましょう!