土屋 有里子
ツチヤ ユリコ
国際文化交流学部
教授
コメント
日本の説話文学と死生観を中心に研究しています。説話とは基本ノンフィクションで、現在まで伝承されてきた話であり、『今昔物語集』、『宇治拾遺物語』、『沙石集』など、多くの説話集が残されています。時代が変わっても語り継がれるものには、何かしら私たちを惹きつける普遍性があります。特に説話文学と死生観を宗教、歴史、思想、美術等の周辺領域とからめて考究することは、人間の感情を細かに読み解くことであり、現在の私たちにも生きるヒントを与えてくれるものとなります。説話文学の黄金時代であった中世を中心としつつも、通時代的な視点から、日本人の思想、日本文化の魅力に触れてほしいと思っています。




