学習院の起源1847年、京都御所の東側に公家の学問所が設置され、1849年に孝明天皇より「学習院」の額（＝勅額）が下賜され、学習院という校名が定まりました。明治に入って1877年、華族学校が神田錦町に開設され、明治天皇の勅諭により、かつて京都にあった学習院の名が継承されました。現在の学習院は、この時を創立としています。

少人数教育ならではの充実した教育環境の下、学生の個性を尊重し、国際的な視野の広さを養う研究教育を一貫して続けてきた学習院大学は、2024年に開学75周年を迎えました。
現在、「国際社会科学研究科」の設置、また、学習院女子大学の統合による「国際文化交流学部」及び「国際文化交流研究科」の設置を計画。2026年度には6学部20学科、大学院8研究科22専攻、専門職大学院（法科大学院）の学生が集う＜知のコミュニティ＞となる予定です。
※設置計画は、今後、内容が変更になる可能性があります。