受験生サイト受験生サイト
入試情報入試情報
資料請求資料請求
アクセスアクセス

【大学院修士課程進学予定者向け】 令和7年度 特に優れた業績による返還免除内定候補者制度について

2024.10.04

学生生活

【大学院修士課程進学予定者向け】
令和7年度 特に優れた業績による返還免除内定候補者制度について

学生センター学生課

 令和7年度に学習院大学大学院進学予定の方に向けて、「特に優れた業績による返還免除内定候補者制度」の募集を開始します。申請を希望する学生は、下記の説明文と各種資料をよく読み、手続きを行ってください。


1.制度について


 この制度は、大学院博士前期課程入学予定者を対象に、該当課程で貸与を受ける予定の第一種奨学金(後払い制度を含む)について、 貸与終了時に決定する「特に優れた業績による返還免除」の候補者としてあらかじめ内定となり得る制度です。
内定者となった場合、博士前期課程在学中(第一種奨学金もしくは授業料後払いの貸与期間中)に特に優れた業績を挙げることにより、正式に奨学金の全額又は半額の返還が免除されます。


<参考>特に優れた業績による返還免除内定制度のご案内(修士課程等) -日本学生支援機構-


2.申請対象者


 以下の①から③全てに該当している学生が申請可能です。なお、②については該当しているものみなしますので、①と③に該当している場合、申請可能です。

  ① 2025 年度本学大学院博士前期課程進学予定であり、大学学部等において修学支援新制度を利用していること又は非課税世帯であること

   ※申請時点で日本学生支援機構の給付奨学金が休止・停止中の方は対象外となる場合があります

  ② 科学技術イノベーション創出に寄与する分野(情報・AI、量子、マテリアル等)又は大学の強みや地域の強み等を生かした分野への進学を希望していること

  ③ 将来上記②の分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動することができると認められること


3.申請方法


下記の手続きを行ってください。

(1)申請書類の提出

 ①経済要件に関する書類
  ■修学支援新制度利用者の場合
   採用中の給付奨学金奨学生証
  ■修学支援新制度利用者ではない場合(住民税非課税世帯の方)
   非課税証明書(※)
    ※本人及び生計維持者(父母が居る場合、定職の有無に関わらず 2 名分)の自治体が発行する最新のもの
 ②進学予定者に係る特に優れた業績による返還免除内定制度(申請書)
 ③学部の成績証明書
 ④指導教員推薦書(申請者本人が直接指導教員へ作成を依頼してください。)
 ➄スカラネット入力下書き用紙...下記(2)の入力後、申請内容・受付番号を記載ください。

(2)スカラネットへの入力

 ・学籍番号は、在籍している大学・大学院または最終学歴の学籍番号を入力してください。
 ・識別番号(ユーザーID・パスワード)については下記のとおり対応ください。

 ■「日本学生支援機構貸与奨学金予約採用」及び「返還免除内定制度」を同時にお申し込みの方
  日本学生支援機構貸与奨学金予約採用申請書類一式に、ユーザーID・パスワードを記載した書面を同封します。

 ■「返還免除内定制度」のみお申し込みの方(請求期日:12月11日(水)
  大学HP<奨学金お問い合わせフォーム>よりユーザーID・パスワードの請求を行ってください。お問い合わせ内容には、「返還免除内定制度の申請希望」である旨を文頭に入力し、以下の項目を記載してください。

 ●氏名(進学予定者) ●進学予定の大学院・研究科

 お問い合わせフォームに入力された情報をもとに、土日祝日を除いておよそ3日以内にメールにてID・パスワードを発送します。1週間経過しても返信メールが届かない場合、恐れ入りますが、学生センター学生課までご連絡ください。


4.申請期日 ※必ず発送記録が残る形(簡易書留等)で送付ください。


2024年12月20日(金)

■「返還免除内定制度」のみお申し込みの方

 申請書類一式を角形 2 号封筒にて、期日までに学生センター学生課宛に提出(郵送)してください。

■「日本学生支援機構貸与奨学金大学院予約採用(11/22締切)」及び「返還免除内定制度(12/20締切)」を両方ともお申し込みの方:

 「返還免除内定制度」の申請書類一式を角形 2 号封筒にて、期日までに学生センター学生課宛に提出(郵送)してください。

 「日本学生支援機構貸与奨学金大学院予約採用」及び「返還免除内定制度」を一緒に提出(郵送)いただくことも可能です。(提出期日:2024年11月22日(金))

【提 出 先】
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
学習院大学学生センター学生課


5.今後の流れについて


令和7年度進学者に係るスケジュールは以下のとおりです。

時期

事項

~令和7年3月末

学内での選考を経て「内定候補者」を機構へ推薦

令和7年7月上旬

「返還免除内定候補者」決定

日本学生支援機構より大学宛に連絡があります。

令和7年7月下旬

「返還免除内定候補者」決定通知送付

日本学生支援機構より大学宛に決定通知が送付されます。

対象者には学生課奨学金窓口にて決定通知をお渡しします。

貸与終了年度

<重要・必須>業績優秀者返還免除申請

例年1月に申請手続きを受付けます。

(申請しない場合、返還免除内定は取り消されます。)

 

特に優れた業績による返還免除が決定

 

≪注意事項≫

 ・返還免除内定制度を利用するためには、返還免除内定制度への申請とは別に日本学生支援機構第一種奨学金(授業料後払い制度を含む)の申請を行うことが必要です。返還免除内定制度の申請だけでは第一種奨学金の貸与を受けることはできません。
 ※博士前期課程入学後、6 か月以内に第一種奨学生(授業料後払い制度を含む)として採用されなかった場合は、内定の効力を失いますのでご注意ください。

 ・返還免除の内定は、大学院入学後に採用された最初の第一種奨学金(授業料後払い制度を含む)にのみ適用されます。例えば、内定後、1年次の春に「授業料後払い」制度に採用され、2年次の進級時に後払いを辞退して現行第一種奨学金に採用されると、後から採用となった現行第一種奨学金には内定は適用されません。逆に現行第一種奨学金を辞退し、授業料後払い制度へ変更した場合も同様です。

 ・返還免除内定制度に申請しなかった人や申請したが内定されなかった人も、貸与終了年度に「特に優れた業績による返還免除」に申請が可能です。

以 上