【開催報告】学習院大学グランドデザイン2039 国際シンポジウム
2024.11.07
研究
社会・地域連携
令和6年11月2日(土)、3日(日)に、学習院大学のグランドデザイン2039「日本文化プログラムの構築」事業の一環として、国際シンポジウム「日本の大衆文化と西洋~漫画・アニメーション、ジェンダーをめぐって~」を、フランス・コルマール市のウンターリンデン美術館と本学東1号館イベントスペースを会場とし、ハイブリッド型で開催しました。
このシンポジウムは、日本語とフランス語の2言語で配信し、対面参加者およびZoomによるオンライン参加者を合わせ、2日間で延べ250名以上が集まりました。
1日目は「世界のなかの日本の漫画・アニメーション」、2日目は「日本の大衆文化とジェンダー」をテーマに各分野の研究者が集い、国境を越えた知的交流が実現しました。
また、アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)との連携が一層深まり、「日本文化」に関する研究者同士の交流促進にも貢献する機会となりました。