板橋区教育委員会と事業連携に関する協定を締結しました
2025.03.28
学生生活
学部・大学院
社会・地域連携
2025年3月21日、学習院大学は板橋区教育委員会と事業連携に関する協定を締結しました。
この協定は、学術研究の発展及び教育施策の充実のために、相互の協力により、人材の育成と地域社会の発展に寄与することを目的とするものです。
板橋区教育委員会は、これまでも大学生による区立小中学校での学習支援ボランティア・インターンシップの連携協定を日本女子大学、福井大学、淑徳大学・淑徳短期大学部、大東文化大学、東洋大学、東京家政大学、日本大学理工学部・芸術学部と結んできましたが、今回の学習院大学との協定では、新たに大学院生による区立小中学校でのインターンシップ、大学生が介護等体験として不登校児童生徒の通う適応指導教室(フレンドセンター)で定期的に体験活動を行うことが連携事業に加わりました。
<遠藤学長のコメント>
学習院大学は、少人数教育を特色とし、学生一人ひとりの個性と能力を最大限に引き出す教育を実践してきました。本学の学生たちは、勉学に励むと同時に、社会貢献への意識も高く、教員を志す学生も数多くおります。大学といたしましても、地域社会への貢献は重要な責務であると考えており、これまでも様々な形で地域との連携を図ってまいりました。
今回の協定で、学生による学習支援や、教員志望学生のインターンシップなどを通して、子どもたちの学力向上や、教育の資質向上に寄与できればと考えております。
この協定が、学習院大学と板橋区教育委員会双方にとって、価値のあるものであることを確信しております。
板橋区教育支援センター研修室での協定締結式の様子
(左:板橋区教育委員会教育長 右:学習院大学学長)