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【開催報告】就活スイッチが入るとき―「学習院キャリアフェスティバル(キャリフェス)」

2026.03.25

学生生活

 学習院大学のキャリア支援の特長は、「社会から求められる人材」「自らキャリアを築ける人材」を常に考えたキャリア教育と就職支援プログラムの両輪でのサポート。キャリアセンターでは、1学年2,000名強という規模だからこそ可能な「丁寧さ」を大切に、一人ひとりに寄り添ったきめ細かな指導や学生のニーズを捉えた臨機応変な形でのイベント開催など、社会へはばたく学生をサポートしています。

 そんなプログラムの1つである「学習院キャリアフェスティバル(通称キャリフェス)」が、去る1214日(土)開催されました。

 学習院大学独自のプログラムとしてこれまで行われてきた「面接対策セミナー(通称メンタイ)」が、就職活動の早期化、選考内容の多様化に対応し、より学生のニーズに沿うべく内容を見直して、2025年度に新たに「学習院キャリアフェスティバル(キャリフェス)」として生まれ変わりました。

 近年のメンタイは、採用選考の早期化や長期化で、学生のニーズの多様化、12月の土日にインターンシップを開催する企業の増加から、残念ながら参加する学生は減少傾向にあったため、キャリフェスでは1日にすべてのプログラムを集約し、参加学生が自分の希望に応じて主体的に参加プログラムをデザインできるセミナーとしました。当日は174人の卒業生・在学生講師が後輩学生のために目白キャンパスに集結し、大学・女子大学(202512月当時)の学生約400人が参加しました。

メンタイではこれまで主に社会で活躍する卒業生が講師となって、これから就職活動本番を迎える学生に面接指導を行い、講師から働く意義や仕事観、働き様、就職活動の体験談などリアルな話を聞くことで、学生には「社会に出ること」、「働くこと」について改めて考えるよい機会となっていました。キャリフェスでは従来の面接指導に加え、個別相談ブースやキャリアセンターセッション、OBOGテーマトークセッション等も設け、学生はプログラムに自由に出入りできる方式になりました。

 キャリアセンターセッションの最初のプログラムでは、これから就活を始めるうえで基本となる就活のマナー・服装・所作全般の実践が行われ、多くの学生が参加しました。

 業界相談ブース、学生サポーター・キャリアセンター相談ブースでは自身が目指す業種で働く先輩、内定を得た先輩に相談することで「具体的なイメージを持つことができ、就職に対する不安が和らいだ」という声が聞かれました。

 OB・OGテーマトークセッションでは、業界クロストークやメーカー社員の本音トークなど興味を持ったテーマについて聞くことができ、業界選びで迷っていても決して焦る必要はないこと、いろいろな視点を持って就活を進めるようアドバイスが送られました。参加学生からは「全く興味のなかった業界を知ることができてよかった。」という声もありました。

業界相談ブースにて
多様な業種で働く先輩たち

 面接対策の教室では実践さながらの模擬面接が行われ、 質問にうまく答えられない場面もありましたが、学生は「丁寧なフィードバックや深掘り質問を受けることで、自己分析や企業研究のやり方などをより明確にすることができた」「自分の強みや弱みを可視化・言語化することができた」など前向きです。これまで自分の中やごく近しい仲間内だけで考えたり悩んだりしていたことを初対面の、社会人である講師に「ぶつけてみる」ことで、準備不足や認識の甘さを感じることができ、そこからやる気に火が点くのです。このような経験は、企業や自治体が実施するインターンシップや各種セミナー、ネット上の情報からでは決して得ることができません。先輩と後輩の強い絆が連綿とつながっている学習院大学だからこそ、時代のニーズに合わせて形を変えながらも長く続くキャリフェスを目指し、今回も参加学生からは「非常に意義のある満足度の高いセミナーだった」という声が多く寄せられました。

模擬面接後に、丁寧なフィードバックを受ける学生

キャリアセンター職員にきく

キャリアセンターの上手な活用法

 「他の人が参加しているから」や「何かを教えてくれる、与えてくれるのではないか」という受け身の姿勢ではなく、解決したいことや確認したいことを明確にした上でイベントに参加したり相談したりすると、よりわかりやすい形で成果が得られるでしょう。また、それによって自分が前進・成長していることを実感できて、以降の就職活動を進める上での自信につながるのではないかと思います。

就職活動をする上で大切なこと

 「キャリアセンターの上手な活用法」に加え、自分の思いだけではなく客観的に自分自身を捉えることや、ネット上などに氾濫している情報を自分なりに判断して上手く取捨選択することが大切だと思います。