
黒川 雅子
クロカワ マサコ
文学部 教育学科
人文科学研究科 教育学専攻
教授
コメント
およそ全ての教育活動は、根拠法規が存在してこそ現実のものになっています。したがって、教員には、法規に基づく教育実践が求められます。近年、保護者や地域住民が学校に送る視線(学校観)が変容するなか、子どもの笑顔を守り、子どもの成長を支え教育環境を豊かなものとするために、これまで以上に法規に基づく学校運営が重要になっているという問題認識の下、教育学及び法学的な見地から、学校、教員が果たすべき役割について研究しています。