2022.11.02
グローバル学部・大学院第31回生命科学シンポジウム/第11回ブランディング・シンポジウム『超高齢社会を科学するⅤ』筋活で伸ばす健康寿命ー科学で解き明かす運動効果―
令和4年12月17日(土)に、「学習院大学 第31回生命科学シンポジウム 第11回ブランディング・シンポジウム 『超高齢社会を科学するⅤ』 筋活で伸ばす健康寿命 ー科学で解き明かす運動効果ー」(主催:学習院大学理学部・国際センター、後援:学習院大学理学部同窓会・豊島区)を、オンラインにて開催します。
日本は平均寿命の長い長寿国ですが、健康な期間を表す「健康寿命」との間にはおよそ10年の差があります。いつまでも元気に「人生100歳時代」を目指すには健康寿命を伸ばすことが大切です。ところが、現代の便利な生活スタイルにより、「動かない」という状況がメタボリック症候群を引き起こすだけでなく、高齢になり「動けなくなる」状態になると運動器症候群(ロコモテイブシンドローム)などになってしまいます。近年、骨格筋などの筋肉量と健康寿命との間に相関性があることが明らかとなり、ますます運動の重要性が注目されています。
本シンポジウムでは、運動することが如何に重要であるかを科学の視点から解き明かします。まずはじめに本学教員の髙丸功先生から高齢社会におけるスポーツ科学の重要性を紹介していただきます。続いて、東京医科歯科大学の浅原弘嗣先生と東京医科大学の木目良太郎先生から、それぞれ「遺伝子」と「骨格筋の代謝」をキーワードに最先端の研究内容をお話しいただきます。本シンポジウムを通して運動の重要性への理解が進み、健康寿命を伸ばすことへの一助となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしています。
学生や教職員だけでなく、一般の参加も可。要事前予約
概要は以下の通り。
【日 時】 令和4年12月17日(土) 13:30~16:30
【事前予約】 事前予約が必要です。以下のURLもしくは、QRコードよりアクセスしてください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9IKsGUdASd6XZPekDeWZ1g
【内 容】以下のチラシをご参照ください。
【主 催】 学習院大学理学部・国際センター
【後 援】 学習院大学理学部同窓会・豊島区