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2023.05.10

第12回学習院大学ブランディング・シンポジウム/第32回生命科学シンポジウム『超高齢社会を科学するⅦ』少子化対策と生殖医療

開催日時 6/17(土)13:30
開催場所 学習院大学 西5号館 201教室

令和5年6月17日(土)に、「第12回学習院大学ブランディング・シンポジウム 第32回生命科学シンポジウム  『超高齢社会を科学するⅦ』 少子化対策と生殖医療」(共催:学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座、後援:学習院大学理学部同窓会・豊島区)を、西5号館201教室にて公開講演します。 

 超高齢社会を考える際、 高齢化がもたらす社会・経済問題に注目することが多いですが、 高齢化は長寿化と少子化が複合して生じているため、 高齢化問題を緩和するためには、 少子化対策が菫要です。 少子化とは、 合計特殊出生率が人口搬換水準を下回ることで、 日本は 1975 年より出生率が人口搬換水準を下回っていますが、 1989 年の「1. 57 ショック」まではあまり注目されていませんでした。 1990 年から様々な少子化対策がとられるようになりましたが、 2021 年には出生率が1. 4 にまで低下し、対策の効果が十分にあるとは言えません。 少子化の要因は結婚、出産、子育て、就学、 働き方、 所得、 男女の役割、 保育環境など多くの要素が複雑に絡み合って生じているため対策も多様です。 2022 年から生殖医療の保険適用が始まり、 少子化対策としての生殖医療が注目されています。 本シンポジウムは少子化対策と生殖医療をテーマに、 はじめに政策論的な視点から少子化対鍛の全容とその中での生殖医療の位搬づけを整理し、 次に、 生殖医療の需要が高まる晩婚化・晩産化の社会・経済的背景を紹介します。 最後に、 産科医である市川先生から臨床現場での問題点を提起していただき、 日本が妊娠、 出産を安心してできる社会を目指すには何か必要かについてお話しいただきます。 少子化にまつわる研究の最前線となる本シンポジウムにぜひともご参加ください。

 
学生や教職員だけでなく、一般の参加も可。
公開講演・来場者(申込不要) / ZOOM同時配信(要事前予約)いずれも可

概要は以下の通り。

日  時 令和5年6月17日(土) 13:30~16:30
開催場所 学習院大学 西5号館 201教室
参加費 無 料
予  約 来場:事前予約不要
ZOOM視聴

要事前予約以下のURLもしくは、QRコードよりアクセスしてください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_f04N2uiVQJypZY8bxM8f5w

QRコード

【内  容】以下のチラシをご参照ください。

『超高齢社会を科学するⅦ』 少子化対策と生殖医療」チラシ

『超高齢社会を科学するⅦ』 少子化対策と生殖医療」チラシ

【共  催】 学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座

【後  援】 学習院大学理学部同窓会・豊島区