受験生サイト受験生サイト
入試情報入試情報
資料請求資料請求
アクセスアクセス

高等教育の修学支援新制度(多子世帯への授業料等減免含む)の2次募集の追加募集について

2025.11.10

学生生活

高等教育の修学支援新制度

(多子世帯への授業料等減免含む)の2次採用の追加募集について

 本学では、令和7年度の2次募集を締め切っておりましたが、当初の期限までに申請を失念した学生に対応するため追加募集を行います。希望者は、11月10日発信「高等教育の修学支援新制度(多子世帯への授業料等減免含む)の2次採用の追加募集について」のメッセージを確認し、11/10以降学生課窓口に資料を受け取りに来課し、申請漏れがないように手続きを行ってください。

 
日本学生支援機構が募集する「給付奨学金」への申込みを行い、採用された場合に「国の高等教育の修学支援新制度」(多子世帯への授業料等減免含む)の支援を受けることができます。そのため、本制度の利用を希望する場合は、日本学生支援機構給付奨学金の申請手続きが必要となります。


【注意】

貸与奨学金の追加募集は行いませんので、希望者は令和8年度1次採用で申し込んでください

期分の申請において、今回の受付以降はいかなる理由があっても、これ以上の追加措置はできませんので、あらかじめご了承ください。

2次採用の追加募集で採用された場合、後期分からの減免が対象となります。前期分に遡っての採用となりません。

申請手続きは、父母保証人ではなく、学生本人が全て書類の作成・入力を行ってください。(父母保証人が代わりに手続きを行うことや問い合わせをすることは認められません。)

学生本人が手続きを行い、不明点がある場合は、書類を持参し、学生課奨学金窓口に直接来課してください。



【多子世帯の無償化の制度について】

 令和2年度に始まった国の高等教育の修学支援新制度」について、令和7年度から、対象範囲の拡大に伴い、多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等の支援が開始されました。

 本制度は、申請により、多子世帯※1の学生については原則所得制限なく、授業料等が国の定める一定額まで減免されます。※2

※1 多子世帯に該当するかどうかの判定は、日本学生支援機構において、生計維持者(父母)の令和6年12月31日時点の扶養状況により行われます。「扶養する子」が2人以下だった者が、令和7年1月1日~令和7年8月31日に「新たに生まれた子等」(生計維持者の実子(出生による)、里子(里親委託による)、特別養子(特別養子縁組による))が増えた場合、「扶養する子」の数が3人以上となり、多子世帯に該当する可能性※3があります。該当者は、申込み時に学生課まで申告してください。なお、令和6年12月31日時点で子ども3人以上を扶養していた生計維持者に死別・離婚・暴力等からの避難等の扶養の異動を伴う事実※4がある場合、至急学生課にご相談ください。

※2 大学入学時期の要件、学業成績等にかかる要件などの判定条件があります。

※3 本制度において、「多子世帯」に該当するには、「扶養する子」の数が3人以上であることに加え、学生等本人が生計維持者の「扶養する子」である必要があるため、前者に該当しても後者に該当しなければ「多子世帯」とは判定されません。

※4 例えば、生計維持者(父母)2名のうち1名が子供3人を扶養する家庭で、令和7年1月1日~令和7年8月31日の期間にその扶養者が死去し、もう一方の生計維持者が子供3人を扶養することになった場合です。



 なお、既に日本学生支援機構給付奨学金の奨学生となっている学生(既採用者)、当初の申請期日までに申込手続(スカラネット+学生課へ書類提出+機構への書類郵送)を行った学生は改めて本手続きを行う必要はありません。


【参考】

 文部科学省HP 高等教育の修学支援新制度
 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm


【今後のスケジュールについて】 

11月10日(月)・・・学生課奨学金窓口より申請書類一式を受理(11/10~11/28

11月28日(金)・・・日本学生支援機構 給付奨学金の2次採用(追加募集)の学内申請期日

        窓口にて受理した申請書類一式を確認のうえ、スカラネットで申請が完了した後、申請書類を期日まで 

       に学生センター学生課へ提出してください。(締切厳守:窓口閉室(16:45)後は書類を受理できません。)

                    「奨学金確認書兼地方税同意書」を日本学生支援機構に郵送完了(11/28必着。郵便局窓口で要手続)

募集期間終了後の申請は一切受け付けませんので、ご注意ください。

12月下旬~1月上旬・・・学内及び日本学生支援機構による審査

1月・・・採用された場合、日本学生支援機構 給付奨学金の振込(第Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ(多子)区分の場合)

    日本学生支援機構による審査に時間がかかる場合、採用結果の通知は1月以降となります。

   書類の不備等がある場合、審査が遅れ2月採用となる可能性があります。

1月~2月・・・日本学生支援機構 給付奨学金及び授業料等減免の採用決定の通知