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【受賞】文学部心理学科 篠ヶ谷 圭太 教授が、日本教育工学会「第39回 論文賞」を受賞しました

2025.11.10

学部・大学院

研究

 文学部心理学科 篠ヶ谷 圭太 教授が、『学習方略の探究をテーマとした総合的な学習の時間における実践』で日本教育工学会「第39回 論文賞」を受賞しました

 受賞論文:学習方略の探究をテーマとした総合的な学習の時間における実践』 篠ヶ谷 圭太, 福本 雅俊, 山本 愛美, 川村 明子, 中井 嘉子 (日本教育工学会論文誌 2024年48巻1号) 

 日本教育工学会(JSET)は教育工学を扱う学会で、「教育工学」とは人文社会系と理工系、ならびに人間に関する学問分野を融合した学際的な学問です。

 「論文賞」は、前年度の日本教育工学会論文誌に掲載された論文(論文、教育実践研究論文、教育システム開発論文)の中で、特に優れた論文に対して贈られます。

<篠ヶ谷 圭太 教授のコメント>

 この度は日本教育工学会の論文賞を賜り大変光栄に存じます。この論文では中学1年生を対象に、総合的な学習の時間の中で「自分に合った学び方」を探究する実践を展開し、生徒の学び方の変化の様子を分析しました。

 論文になるまで苦労した研究ではありますが、日々の教科学習にも生きる形で探究活動を取り入れた点や、学び方の変化を詳細に捉えようとした点を評価していただけたのではないかと思います。

 一緒に実践をつくり、議論をさせていただいた共著者の方々に感謝申し上げます。今後も教育現場に役立つ知見を発信していけるよう精進して参りたいと存じます。

受賞時大会の2025年秋季全国大会(ウィンクあいち)で講演する篠ヶ谷教授

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